無料(フリー)のオフィスソフトは、どれが使える?

無料(フリー)のオフィスソフトは、どれが使える?  ちょっと調べてみました。

ちょっと前なら、「Microsoft Office」は、お金を出さなければ、使えませんでしたが、Microsoft社の戦略が変わりましたので、iOS版のスマートフォン、タブレットでは、もう無料で使えるようになりました(全機能が使える訳ではありませんが。。。)し、ブラウザから、「Office Onlineに入れば、タダでOfficeが使えちゃいます。

そうです!!!、Officeアプリケーションをわざわざインストールしなくても、使える時代になったのです。

追記> 2016年9月13日
新しいフリーのOfficeソフト「SoftMaker FreeOffice」がリリースしています。

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Unsplash / Pixabay

ただ、ドキュメントのクリエイトは、デスクトップのパソコンで、キーボードとマウスがなきゃ。。。。ちょっと、と云う方は、パソコンで使用できるOfficeが、やはり欲しいですね。

よく、パソコンを購入する時に、Microsoft社の「Officeが付いていないとなー」と言う方が多いのですが、Officeアプリケーションの選択肢は、有料、無料を含めて、沢山有ります(このこと自体、知らない方が結構存在します)。

ハッキリ言って、どうしても、Microsoft社 純正の「Office」が必要な方は、関数、マクロ、VBAを駆使して、ドキュメントをクリエイトしている「パワーユーザー」だけです。

ただのワープロ機能や表計算機能しか使用しないのでしたら、無料又は、安価な「Office」で十分で、高価なMicrosoft社の「Office」を購入する必要などないでしょう。 「金」が余っていれば別ですが。。。

継続的にと言っても、いつも使うわけでもないが、たまにOfficeソフト(Word、Excel等)を使いたいが、金を出して買うほどでもない、「無料」でなんとかしたい。。。。と云う方の為に記載します。

– 全 体 目 次 –
1.Microsoft Office
1)モバイル版の「Office」
2)Office for Windows 10
3)Office Online (OneDrive経由)

2.Google ドキュメント
1)パソコンのブラウザベースのOffice
2)iOS向けのクラウド版Office

3.Apache OpenOffice.org(Mac OS X 用もあります)

4.Go-oo

5.LibreOffice(Mac OS X 用もあります)

6.NeoOffice (Mac OS X 用)

7.IBM Lotus Symphony

8.KINGSOFT Office 2013
1)パソコン用ソフト
2)スマートフォン用アプリ

9.SoftMaker FreeOffice

1.Microsoft Office

iOS版、Android版のスマートフォン、タブレットでは、もう、無料で使えるようになりました。 但し、全機能が使える訳ではありません。全機能を使うには有料になります( Office 365 サブスクリプションが必要です)

たいして使いもしない方、高価なパッケージ製品を買えない方は、モバイル端末が必要ですが、無料のモバイル版「Office」がお勧めです。

PC(デスクトップ)でも無料でダウンロードできますが、Office 購入を催促されるだけで、編集はできませんので。。。。

ですので、デスクトップPCで、無料でOfficeは使用できませんのであきらめてください。

注意事項
「Microsoft Office」には、複数のバージョンがあります。順に、97、2000、2003、2007、2013、2016(2017年8月現在)など。。

ここで大きく違うのが、2003から2007になった時です。拡張子が違いますので注意です。

Microsoft Office 2007/2010で新たに採用されたOffice Open XML形式のファイル(拡張子がdocx, xlsx, pptx等)に変更になっています。

・Word :doc    –>   docx
・EXCEL : xls   –>   xlsx
・pp   :ppt   –> pptx
・Access :mdb   –> accdb

Microsoft Office同士でも、上位の2007から2003は読めますが、下位の2003から2007は読めません。ですので、2003で使用する場合は、拡張子を従来のdoc, xls, pptに変更して保存する必要があります。

フリーのオフィスも、この新しい形式のファイルが読み込めるかどうか確認する必要があります。

1)モバイル版の「Office」

Office Mobile はタブレットやスマートフォンでのタッチ操作用に最適化された Office アプリです。 10.1 インチ以下の Windows 10、iOS、Android で使用できる無料版は各アプリストアからダウンロードして利用可能です。

対象端末
・iPnone、iPad
・Androidスマートフォン、Androidタブレット
・Windows Phone

・Office Mobile サイト
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/device/tablet/default.aspx

(1)Appleの「App Store」へ行けば
無料で、Word、Excel、PP、Outlook、OneNoteアプリがダウンロードできます。

iPad Pro」では、 Word 文書を無料で読むことができます。
但し、文書の作成や編集を行うには、対象の Office 365 サブスクリプション(有料)が必要です。

iPhone、iPad Air、iPad mini では、Word などの基本機能 (文書の表示、作成、編集など) を無料で利用できます。

・iPhone、iPad で Office を使う
https://products.office.com/ja-jp/mobile/office-iphone

(2)Googleの「Google Play」サイトへ行けば
無料で、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteアプリがダウンロードできます。

・Android スマートフォンで Office を使う
https://products.office.com/ja-jp/mobile/office-android-phone

追記> 2017年1月 各アプリで、いくつかの新機能を追加しました。
・Word:
Office Lens の機能を活用したホワイトボードのキャプチャ機能が追加され、会議などで使用したホワイトボードの文字やイラストを画像として添付することができます。
・Excel:
サポートするファイルフォーマットにフォームコントロールを含むファイルが追加。
・PowerPoint:
スライドの一部だけを他のユーザーと共有する機能が追加、Word と同様にホワイトボードのキャプチャ機能も追加。

2)Office for Windows 10

Microsoft社が、次期OS「Windows 10」向けのオフィススイート「Office for Windows 10」を公開しました。

「Office for Windows 10」は、Windows Phone、Windows 10搭載の小型(画面サイズが8インチ以下)タブレットに無償でプリインストールされる予定です。

Windows 10向けのユニバーサルOfficeアプリ「Office for Windows 10」の「Word for Windows 10」、「Excel for Windows 10」、「PowerPoint for Windows 10」のプレビュー版をリリースし、又「OneNote for Windows 10」と「Outlook Mail for Windows 10」「Outlook Calendar for Windows 10」のプレビュー版も含んでいます。

リリース済みの「Windows 10 Technical Preview」を使用しているWindows Insiderプログラム参加者は、Windows 10 Store Beta から無料で入手可能ですのでインストールできます。

2017年5月 現在、
「Windows 10」を使っていれば、Microsoftのストア経由で、無償でダウンロードして使用することが可能です。

但し、
・マクロ(自動実行処理)のような高度な機能は動きません。
・デスクトップ、ノート PC、大型のタブレットで文書を編集するには、対象の「Office 365」 サブスクリプションが必要です。つまり有料です。

対応OS
Windows 10、Windows 10 Mobile

アーキテクチャ
x86、x64、ARM

・ダウンロード は、Windows 10 Storeの各サイト
Word Mobile
Excel Mobile
PowerPoint Mobile

・Office Blog
http://blogs.office.com/2015/02/04/next-chapter-office-windows/

関連記事
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尚、Microsoft Officeで作られたファイルの「閲覧」、「印刷」だけ、無料で使用したいのであれば、Microsoftのサイトから、無料で各アプリのビューワーを無料でダウンロードして使用できます。

各ビューワーのダウンロード サイト
・Word Viewer   :http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=4
・Excel Viewer    :http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=10
・PowerPoint Viewer:https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=13

他人が作成したドキュメントを参照したり、印刷するだけでしたら、無料で入手できる上記のビューワーで十分でしょう。

3)Office Online (OneDrive経由)

最初、導入が分かりにくいのですが、パソコンのブラウザ(IE)から、OfficeのWord・Excel・PowerPoint・OneNoteの4ソフトが、無料で使えちゃいます!!!

Officeアプリをダウンロード、インストールしなくても使えますので、ネット回線とパソコンにブラウザが有れば、いつでも、どこでも、ドキュメントを作成することが可能です。

しかも、作成したドキュメントは、Microsoftのクラウド「OneDrive」に保存できます。

ただ単に、オフィスフォフトが使いたいだけの、使いこなせないユーザーにとっては、ブラウザから使用できるOfficeは、なんぼでも「無料」で使用できるのですが、ハードルが高い様であまり使われていません。。。。

タダで使ってもいいが、ちょっとハードルが高いよ!! このスタンスで良いんです。

Office_Online_001

Office_Online_002

プログラム タイルをクリックして、次の作業を行うことができます。

  • ドキュメントを作成して共有する
    (Word Online、Excel Online、PowerPoint Online、または OneNote Online)
  • オンライン ファイルを保存、開く、共有する (OneDrive)
  • メールを送受信する (Outlook.com)
  • オンライン予定表を管理する (予定表)
  • 連絡先リストを管理する (連絡先)

OfficeOnline サイト

追記> 2016年6月15日、
Microsoft社が、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 14366」を公開しましたが、新しいブラウザ「Edge」で、「Office Online」の機能が使えるようになりました。

1)「Office Online for Microsoft Edge」向けの拡張機能
Officeをインストールせずに、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Swayを使用できるEdgeの拡張機能です。この拡張機能を使うとEdge上でOfficeのファイルを閲覧、編集、作成可能です。

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