2015年5月4日、
Microsoft社が、デスクトップ版のオフィススイート「Office 2016 Preview」のダウンロード提供を開始したと発表しました。
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最近、特にそうなんですが。。。Officeソフトに置いてきぼりを食っています。。。。
私の場合、現在「Office 2010」を使用していますが、「Office 2013」が出たと思ったら、もう、「Office 2016」ですか?
タブレットでも使えるように、どんどん進化させるのは良いんですが、一生、デスクトップでしか使わない人もいますので。。。
リリース時期は、今年下半期に、リリース予定の「Windows 10」と同時期になるとみられるようです。
「Office 2016 Preview」は正式版がリリースされれば、有償アプリになりますが、「Office for Windows 10」は無償版になるようです。
「Office for Windows 10」とほぼ同じ機能を持っています。 ややっこしい。。。ですね。
<新機能>
・OneDriveとの統合強化
・リアルタイムの共同編集機能(プレビュー版には入っていません)
・「Tell Me」:ナビゲーションサポートの新機能
・「Clutter」:Outlookの受信箱内の優先順位を機械学習技術で自動的に整理する機能。
・Bingベースの検索ツール「Insights」:編集中の文書から離れずにインターネット上の関連情報を検索できる機能。
5月4日現在、英語版サイトからダウンロードできます。
<注意事項>
このプレビュー版は、現在の最新版「Office 2013」とは共存しないので、インストールするにはまず「Office 2013」をアンインストールする必要がありますので注意して下さい。
・Office 2016 Preview ダウンロードサイト
https://products.office.com/en-us/office-2016-preview#howToGoBack
<追記> 「Office for Windows 10」について
2015年2月4日に、次期OS「Windows 10」向けの無料版オフィススイート「Office for Windows 10」が公開されています。
「Windows Insider Program」に参加して、「Windows 10 Insider Preview」版をPCにインストールして使用されている方で、Officeを使ってみたい方は、ベータ版「Windows Store」(Windows 10上から入る)の「Word Preview」から無料でダウンロードできますので、Wordだけですが使えますので、お試しを。
Windows 10搭載の8インチ以下のタブレットおよびスマートフォン向けは端末に無料でプリインストールされ、その他の端末向けはWindows Storeから無料でダウンロードできるようになります。
「Office for Windows 10」には、Word、Excel、PowerPointとOneNoteとOutlookも含まれる予定です。
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