本日は、休日ですので、ちょっと面白記事を紹介します。
「人類は恐竜と同時代に生きていた?」の正答率は40% 簡単そうなのに全問正解できない「国際調査に使われた“科学クイズ”」
問題は、文科省が2001年に行った「科学技術に関する意識調査」で使用されたもの。中高生でも解けそうな設問が多いものの、当時の正解率は54%しかなかったといいます。
約2000人の18~69歳の男女を対象に「科学技術に関する基礎概念の理解度」をはかる問題などが設けられていました。
<YES/NOで回答>
1)地球の中心部は非常に高温である
2)すべての放射能は人工的に作られたものである
3)我々が呼吸に使っている酸素は植物から作られたものである
4)赤ちゃんが男の子になるか女の子になるかを決めるのは父親の遺伝子である
5)レーザーは音波を集中することで得られる
6)電子の大きさは原子の大きさよりも小さい
7)抗生物質はバクテリア同様ウイルスも殺す
8)大陸は何万年もかけて移動しており、これからも移動するだろう
9)現在の人類は原始的な動物種から進化したものである
10)ごく初期の人類は恐竜と同時代に生きていた
11)放射能に汚染された牛乳は沸騰させれば安全である
正解は、次のページ
2019年3月、私もやってみましたが、2問間違えました。
全問正解できると思っていましたが。。。例外はないか?。。とちょっと考え過ぎるとダメでした。
15年以上前のデータではありますが、現在のネット上でも「1~3問ほど間違えてしまった」といった声が目立っており、全問正解できる人は案外少ないもよう。
ちなみに、この調査結果についてまとめられている「科学技術白書(平成16年版)」によれば、日本の平均正答率は54%(11問中6問正解すると近い数値になる)。これは欧米各国よりも悪い結果で、トップのスウェーデンは平均正答率73%(およそ8問正解に相当)だったとのこと。
日本の平均正答率は54%ですので、11問中6問正解しないと、「バカ」という事になりますか。。。。
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