キャリアのサブブランド2社と楽天モバイルのMVNOとしての10月からの料金比較

10月から、通信各社の料金体系が少し変わります。

これから、高額な利用料金の「3キャリア」から、足抜けしたい人向けの情報です。 どの会社にしようか? です。

そんな中、AUのサブブランドの「UQモバイル」、ソフトバンクの「ワイモバイル」も料金の変更がありました。

もう一つ、これからキャリアに昇格する予定の「楽天モバイル」も、まだ、「MVNO」としての料金体系に変更があります。

キャリアから、安い会社(サブブランド、MVNOなど)に乗り換える会社を選ぶ為に役に立つでしょう。

それでは、キャリアのサブブランド2社と、未だMVNOの「楽天モバイル」の10月からの料金比較をしてみましょう。

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1.UQモバイル

お勧めは、ここですね。

スマホプランS(3GB)では、ずーっと、1,980円で使えます。
但し、国内通話料は、10分カケホが付いていません。通話オプションになります。

■スマホプランS :  月間3GBのデータ通信容量で月額1,980円
■スマホプランM : 月間9GBのデータ通信容量で月額2,980円
■スマホプランL :月間14GBのデータ通信容量で月額3,980円

これらの新料金プランは、契約期間と契約解除料がないほか、従来プランのように、契約2年目、契約3年目のタイミングで料金が値上がりすることがなく、当初の料金がずっと続くシンプルさが特徴。
従来プラン同様に、使い切れなかったデータ通信容量を翌月まで繰り越しできるほか、通信容量を消費しない「節約モード」といったUQモバイルならではの特徴は継承されている。

データ通信容量を使い切って、速度制限が掛かっても、最大受信速度「200kbps」に制限されます。(「ぴったりプラン」、「おしゃべりプラン」の場合は受信速度が最大300kbpsに制限されます)

通話オプションは種類が用意されている
■月額700円で、1回10分以内であればかけ放題となる「かけ放題」
■月額500円で、月間60分まで通話が行える「通話パック」

今使っている「iPhone」をそのまま使用して、「UQモバイル」に乗り換える場合、プロファイルの変更は必要ですが、「iPhone」を初期化する必要が無く、出来ますので、従って、バックアップも必要ありません。

ついでに「iPhone」も新しいのにする場合は、移動元の端末でバックアップを取ってから、新しい端末に書き戻す必要がありますので、ちょっと面倒ですが。。。

2.ワイモバイル

ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、契約期間および契約解除料がない分離プラン対応の新料金プランを10月1日より開始。

■新規で契約して、「Sプラン」(4GB)で、6ヶ月間だけ、1,480円で、あとは、2,680円に値上がりします。 契約半年のタイミングで料金が値上がりする。

■プランS:
月間4GB(2年間限定のデータ増量1GBを含む)のデータ通信容量で月額2,680円
■プランM:
月間12GB(2年間限定のデータ増量3GBを含む)のデータ通信容量で月額3,680円
■プランR:
月間17GB(2年間のデータ増量3GBを含む)のデータ通信容量で月額4,680円の

■国内通話料は、10分カケホが付いています。

データ通信容量を使い切って、速度制限が掛かっても、128kbpsの速度しか出ませんので、動画を観るのは厳しいでしょう。

3.楽天モバイル

「プランS」(2GB)は、最初の1年間だけ1,480円で、あとは、2,980円に値上がりします。
国内通話料は、10分カケホが付いています。

データ通信容量を使い切って、速度制限が掛かっても、1Mbpsの速度がありますが、動画を観るのは可能でしょう。

■プランS :月間2GBのデータ通信容量   月額2,980円(最初の1年間だけ1,480円
■プランM :月間6GBのデータ通信容量   月額3,980円(最初の1年間だけ2,480円
■プランL :月間14GBのデータ通信容量  月額5,980円(最初の1年間だけ4,480円
■プランLL :月間14GBのデータ通信容量  月額5,980円(最初の1年間だけ5,480円
楽天会員の場合は、1年間の割引が適用され、初年度だけは安くなります。

こうしてみると、どこも、料金的には、どんぐり状態ですが、後は、使い方によって、選択するのが良いでしょう。

例えば、一番差があるのは、速度制限がかかった場合の通信速度でしょう。

■UQモバイル
ずーっと、1,980円で使えます。但し、国内通話料は、10分カケホが付いていませんの要らない方は、一番安く長く使えそうです。

この料金レベルは、MVNO(仮想の通信会社)並みで、通話をほぼ着信でしか使わない方は、これで良いのではないかと思います。

■ワイモバイル
契約半年のタイミングで料金が値上がりするが、10分カケホが付いて、月額2,680、但し、速度制限がかかった場合、128kbpsの低速ですので、速度が遅いのを嫌う方は無理です。

■楽天モバイル
安いのは最初の1年間だけで、料金は、プランSでも倍の3千円近くなりますが、速度制限がかかっても、1Mbpsの速度が出ます。国内通話料は、10分カケホが付いています。

4.これから、キャリアから足抜けする時の手続き上の注意点。

1)契約・手続き上の注意点

(1)SIMロック解除の手続き
キャリアの端末の場合、SIMロック解除の手続きは済んでいるか? ほぼ、必ず必要です。

(2)まず、現在の契約は、自分名義か?  親の契約で、違う場合は、まずは名義変更です。

(3)クレジットカード決済ですので、自分名義のカードか?

■上記2つの項目では、自分名義でない場合は、契約時、名義人を連れてゆく必要があります。

(4)身分証明書も必要、免許証でOK。

(5)「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)」
申し込み時に移転元の携帯会社で取得する「MNP予約番号」が必要になります。
予約番号には、発行日を含めて15日間の有効期限があります。
移転先の会社で契約時に、移転元に電話で申し込むことも可能な場合がある)

「MNP転出手数料」がかかります。ドコモの場合は2,000円(税別)、auは3,000円(税別)。ソフトバンクは原則として3,000円(税別)。

(6)楽天モバイルなど、楽天の会員になると安くなる場合は、必ず、会員IDとパスワードもお忘れなく、契約時必要です。

(7)端末も変える場合は、SIMカードのサイズに注意。
標準SIM・microSIM・nanoSIMの3種類あります。
ちなみに、「iPhone 5」以降は、1番小さい「nanoSIM」を使用します。

2)格安SIMを使い始めるための端末上の注意点

格安SIMに契約したら、次は実際に使うためのAPN設定が必要になります。

Android端末の場合
各社「プロファイル」を選択するメニューがあるので、一覧にあれば、それを選択すれば、APN設定は終了です。 無い場合は、APN情報を手入力すればいいだけです。

iPhoneの場合、ちょっと面倒です
iPhoneの電源をOFFにして、SIMカードを抜き、新たに契約した格安SIMを金色の部分を下にしてSIMトレイに乗せます。

電源を再度ONにも、これだけではLTEの電波を掴んでくれません。iPhoneをインターネットに接続するにはAPN設定(接続先の設定)が必要です。

iPhoneの場合は「構成プロファイル」と呼ばれるAPNなどの情報が入力されたファイルが必要です。契約した格安SIMの公式サイトからファイルをダウンロードすることができます。

まだ回線が使えませんので、Wi-Fi環境がない方は無料のWi-Fiスポットを利用するか、テザリングを利用してネットワークに接続し、プロファイルをダウンロードする。

(1)[設定]をタップ

(2)[一般]をタップし、一番下の[リセット]をタップします。

(3)「すべての設定をリセット」をタップして、続いて「ネットワーク設定をリセット」をタップします。

(4)再起動

(5)Wi-Fi接続した環境で、Safariを起動して、各MVNOのAPN構成ファイルダウンロードページを開き、ファイルダウンロードする。

(6)プロファイルのインストール画面になるので、右上の[インストール]をタップします。

(7)「インストール完了」の画面で「完了」をタップします。

これで完了です。「4G」や「LTE」などの表示がされていればOKです。どこかのWEBサイトにアクセスするなどして、接続を確認します。

5.最後は、移動元のデータの移行です。

Android端末からAndroid端末、iPhoneからiPhone、Android端末からiPhone、iPhoneからAndroid端末とパターンは、色々あります。

■iPhoneのデータの移行方法は、iTunesを使う方法
■パソコンのアプリ「iCloud」でバックアップを取り、バックアップから書き戻す方法
但し、容量が5GBしかありませんので、写真や音楽を大量に保有している人は、iTunesのバックアップから書き戻す)
■iPhone同士の移行であれば、
iOS12.いくつからか、iPhone同士で簡単にデータを移行できる仕組みが追加されていますので、それを利用するという手もあります。

一番面倒なのは、Android端末からiPhone、iPhoneからAndroid端末ですが、パソコンで、ファイル操作できる知識が有れば、問題なくできるでしょう。

最後に、
ここまで、自分でできるかどうか、判断してから、実施したほうが良いですよ。

これが出来ないので、みんな、安い会社があるのに、キャリア3社から、抜けられず、高い金を支払い続けている「不都合な真実」がここにあります。

総務省が、いくら頑張っても、キャリア3社は、安くしません。 何故なら、みんな自力で移動できないのを分かっているからです。ユーザーを甘くみているから、総務省が何言っても、安くしないのです。

ですので、安くするには、自分で格安SIMを販売している会社に移動すれば良いだけです。そうすれば、みんなで移動すれば、キャリアも安くせざるを得なくなるのです、商売ですから。

安くさせる方法は、簡単なんですが、ユーザーがアホすぎて、簡単に移動できないだけなのですから、総務省は、あんまり頑張らないほうが良いと思います。

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