本日のお題は、キャリア2社の小賢しいやり方についてです。
「携帯電話大手2社が新料金プラン」? 違うだろう、サブブランドだろう!!!
報道も報道で、わざとなのか? 「携帯電話大手2社が新料金プラン」?。。ボケか?
1.キャリア2社のサブブランド「UQモバイル」と「ワイモバイル」の料金発表
「NTTドコモ」が、TOB(TOB期間が終了するのは2020年11月16日)がかかっているせいで、新料金を発表できないでいる状態の中で、キャリア本体の料金ではなく、小賢しくも、サブブランドの「UQモバイル」と「ワイモバイル」で安くしますと。。。発表しただけです。
何だか、意味不明の発表ですが、「ドコモ」が出してこないうちは、料金に手のつけようが無いのが、「au」と「ソフトバンク」なのです。
あくまでも横並びで、非難を回避したいという、小賢しい思いが見て取れます。
ドコモのNTTへの子会社化が決まれば、新料金が出てきますので、それまで、首を引っ込めていようと云う算段でしょう。
「NTTドコモ」は、今のところ、サブブランドを持っていませんが、子会社化すれば、「OCNモバイル」あたりをサブブランド化する可能性もなきにしもあらずです。
2.最近は、個人的に云えば、安くさせるのは、MVNOだけで良いのです。
もう、すでに安いところが有るのですから、高いところが好きな奴は、そのままで良いでしょう。
リテラシーの低い奴は、キャリアから搾取される時代なのです。
嫌なら移動すればいいだけですので、もっと高くても良いのではないでしょうか。
ユーザー層を大きく分ければ、
1)全く使いこなせないのに所有している層
自分で設定もできない、月に何GB使っているのかも認識できない、どうしようも無い奴ら。 もちろん、乗り換えも、自分でできる訳もない。
こんな奴やは、キッツ携帯でも持たせておけば良いのですが、プライドだけは一人前。
2)バカ動画、エロ動画を観たり、バカゲームをするための「オモチャ」としてしか使えない奴ら。
料金は、月額3万円くらいとってもいいでしょう。
料金を安くしても、「バカゲーム」での課金がその分、多くなるだけですので、いくらでも金をドブに捨ててもらいましょう。
3.総務省のアクション・プラン
2020年10月27日、
総務省は「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」を発表した。
- eSIMの促進
- 番号持ち運び制度(MNP)の利用環境整備
- キャリアメールの持ち運び実現の検討
- データ接続料の一層の低廉化
- 改正事業法の着実な執行(通信料金・端末代金の完全分離)
などの具体的な取り組みが時期を含めて公表された。
個人的には、このレベルで、十分OKだと思いますが、如何せん、総務省のこの程度のプランでは、「ユーザーが乗り換えしやすくなる施策」となっていますが、体たらくなユーザーが移動するのは不可能でしょう。
4.「不都合な真実」は、この辺にあります。
消費者が格安スマホを「面倒臭い」「わからない」「手続きが複雑そう」と敬遠し、何十年も同じキャリアを使い続けるから、キャリアは甘え、あぐらをかいて、料金プランを値下げしようとしないのだ。
「面倒臭い」「わからない」「手続きが複雑そう」。。。バカか、こんなハードルさえも超えられない低知能な国民が、多勢に無勢を占めているので、まさか、自分が「バカ」だと思っていないのです。
スマホは、コンピューターです。パソコンさえ、ろくに使えないユーザーが、大勢いますので、こんなことが起きてしまうのです。 白物家電では起きないでしょう。
使いこなせもしない消費者が、所有しだしたので、今までの「マーティング」も通用しない状態になっているだけです。
携帯電話界のマーケティンは、
「バカを相手に、手厚く縛り商売していれば、必ず儲かる」でしょう。
もう一つの階層は、データ通信容量(トラフィック)を大幅に使うのは、要は、バカ動画、エロ動画、バカゲームでしか携帯電話を使用していない、低知能ユーザー層です。
この階層からは、10GB 1万円以上の金を取っても、全然、問題ないでしょう。
そして、その原資で5Gの設備投資に回せば良いのです。 次世代高速通信なんて必要の無いユーザーから、高い料金を取るのは、不公平でしょう。
携帯電話は、バカ動画、エロ動画を観たり、バカゲームをするための「オモチャ」ではないのです。
5.パソコンやスマートフォンなんて、「文房具」の時代です
パソコンなんて、「文房具」の時代ですが、低知能国家ですので、政府が大騒ぎしているだけで、低知能国民は、何も騒ぎもせず、知らん顔しています。
バカでも、安いところが有るのは知っているが、「低知能」過ぎて、安い所に移動できないだけの話で、自分から「不都合な真実」をさらしたくないから言わないだけです。
こんな意見も有りますが。。。
料金プランが下がることによって、結果、端末料金が上がったり、オプションサービスが有料化されたり、帳尻合わせで平らになってしまう可能性はある。
端末料金が上がったり、オプションサービスが有料化されたり、と言いますが、端末は端末メーカーが出す金額は、どの製品も同じで、安くする必要もありません。
無料のオプションションサービス等も、もちろん「有料」で良いでしょう。 何が悪い。
頭の悪い奴は、ちゃんと金を払って、使える様にしてもらえば良いだけです。 何も必要のないユーザーから、一律に料金を取る必要はないでしょう。 教えて貰ったり、設定してもらえば、自分でできないのだから、金を支払って当然でしょう。
「金を払うのが嫌なら、自分でやれ」と云うだけの話です。
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・スマートフォンの出現によって浮かび上がる「不都合な真実」について
・今まで、タダ同然で手に入れた「iPhone」が高くて買えなくなったユーザーは、「Android」スマホにすれば。。。です。
・最近、MVNOが、百花繚乱?とまでは言わないが、激しい事になっています。 キャリア以外の格安SIMとスマホに乗り換えれる人と、できない人の違い。
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