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【面白記事】Googleと生き、Googleで死ぬ(かも) あるブログ運営者の苦悩  Yusuke Sakakura

2024-03-01、
本日のお題は、Googleと生き、Googleで死ぬ(かも) あるブログ運営者の苦悩 です。

速いですね、1年52週間あるのですが、もう約8週終わってしまいました。残り44週です。
札幌は、まだ寒い日が続いています。
が、ぼやぼやしていると、「確定申告」の期限は3月15日までですので早く集計しないと! もう3月中頃のこの頃になれば、雪も解けて温かくなるでしょう。

私の場合、コンピューター屋のくせに、「eTax」などやらず、毎年、税務署で手書きの紙で提出します。 面倒かどうかと云うより、年一回、わざわざ税務署まで出向いて、手書きで提出できる事が良いのです。

昼には申告が終わりますので、昼食は、必ず、「びっくりドンキーでハンバーグ定食」を食べます。 これが、5年間くらい続いている「恒例行事」ですね。

 

さて、話は戻りますが、

ブログ運営の中でも、勝組で、Googleの広告配信サービス「Google AdSense」を通じて月に7,000ドル以上の広告収益を得ていた方が嘆いています。

これまで長年ブログを運営してきて一度も検索アップデートによるマイナス影響を受けることなく右肩上がりで成長していましたが、2023年秋に実施された検索アップデートが直撃して右肩下がりどころか肩ごともげるほどの影響を受けました。

これに気が付かない程、「負け組」の人達は、もう努力しても、「はした金」しか入ってきませんので、止めるか、金の為でなく自分の「頭」に役に立つ事を記載し続けるしか道はなくなりました。
もう「ブログで副業」と言っても、上手くやっても収入は月数万円程度でしょう。

 

1.そういう、私も、過去には儲けさせてもらいました

そういう、私も、彼ほどでもないが、過去には儲けさせてもらいましたが、過去のようにはならない事は十分に認識していたからこそ、2017年頃からですが、コンピューター関連以外の記事を増やして、自分の知識の幅を広げて行く事にシフトしてきました。 最近、このコンピューター関連以外の記事を無料のレンタルサーバーに90%くらい移動して、コンテンツを分けています。

分けたことにより、同じようなジャンルで、どんな記事が、より読まれているのかが分かりますので、面白いのです。「ヒトは自分が興味のある記事しか読まないでしょう」これが基本ですが、わざと外す記事を書くこともあります。

2.今まで、ブログをやっていて、自分の為になった事と云えば

もちろん、見てもらえるように、わざわざ記載しているのですが、自分の読んだ書籍のメモ代わりにもなりますので重宝しています。

最初は、自分の専門のコンピューターに関する記事が多かったのですが、それでは、物足りなく、知識の幅を広げようと思ったのがよかったのですが、ブログの「SEO」上は、ジャンルを混合すると、表示順位は下がり、結果、アクセス数に影響するのですが、もう、あまり、儲けようと、考えて記載していませんので、どうでも良いのです。

■色々なジャンルの情報を入手するクセが付いた
・「Googleアラート」などを利用して情報を自動で入手する。
詳細は下記の記事に記載しています。
関連記事-–
【情報収集】情報収集ツール「Googleアラート」の使い方と「Gmail」の設定と連携方法

■自然科学系の書籍を月に10冊ほど読むようになった事
本屋さんには、ほぼ毎日行くので、新刊本などがすぐにわかる。紀伊國屋書店、三省堂書店は、どこにどんなジャンルの書籍があるのか、頭の中に地図が出来上がっている。読みたい本はすぐに買わずに書籍管理WEBサービス「ブクログ」に登録しておく。

■文章を書く事がと言うより、自分の頭で物事を考える事が出来る様になった。
本を色々なジャンル、コンテキストで読んでゆくと、情報の繋がりが見えてきます。

 

3.生成AIの時代

これからの時代はチャットボットを使用すれば、記事などいくらでも生成できます。 しかし、生成AIが答えてくれる内容は、所詮、WEB上から「信憑性」が分からない情報を拾ってくる場合が十分に有ります。

検索順位などが、上がらない要因の一つに、生成AIの機能が影響しているでしょう。誰でも記事が掲載できるが、その信憑性は?

記事を書く時、生成AIと同じように、自分でGoogle検索などで、WEB上の情報や色々なWEBサイトを参考にしますので、やっている事は同じなのです。

私の場合、ファクトチェックは、書籍をたくさん読んで、WEB上の情報以外も利用していますので、「バカやアホども」と平気で言いますが、いい加減なことは、ほぼ書いていないと思っています。

 

4.SNSの時代

今は、SNSの時代ですので、「バズる(流行る)と言う事は、バカやアホに発見されることです。」と誰かが言っていましたが、発見されないと流行らないのです。 SNS時代のバカやアホは、長文を読めても内容など理解することはありませんので、ただ目立てば勝ちです。

勝組みで、過去にたくさん稼いで生計のメインの収入にしてきた「個人ブロガー」は、悲惨なと云うか、自業自得と云うか、こんな日が来ても、それ以前から、「副業」ではなく「複業」をしていれば良かったのです。

一か所からの収入を当てにしていると、そこがダメになると、こんな事になるのは目に見えていたでしょう。しかし、ナマジ高収入を得てしまうと、悲しいかな、人は、それが出来ないのです。

「転んでも、タダで起きないような人になってください」としか言えません。

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