2021-06-21、
19日、新型コロナの「ファクターＸ」は結核感染の多さか？ と云ったニュースをTBSの記事が出ていました。
帝京大学医学部の井上和男教授らが発表した論文によりますと、日本やアジアの新型コロナウイルスの死者数が欧米と比べて少ないとされる要因「ファクターＸ」について、過去の「結核」のまん延度が関連しているのではないかとの研究内容が発表されました。
結核は、日本では1950年まで死因の第１位で、アジア全体では日本以上にまん延していました。
結核菌は、ウイルスと同じように、「咳」による飛沫を吸い込むことにより感染するが、感染者が必ず発症するわけではなく発病率は5～10％。
新型コロナウイルスをめぐっては、去年春の感染拡大初期に「BCGワクチン（結核を予防するワクチン）」を接種している地域で感染が少なく、BCGによる「訓練免疫」が関係しているのではとの仮説が出されていましたが、その後、否定的な研究も発表されていました。
井上教授は、BCGの影響よりは、結核そのものの感染の影響の方が、大きいのではないかと話しています。
何を隠そう、私の場合、小さい頃に「BCGワクチン」を接種しているが、中学2年生の時に、父親から感染して、「結核」になってしまいましたが、肺を切除することなく、病院で２年間、薬（ストレプトマイシン等）での療養生活で治ってしまいました。
煙草は、二十歳過ぎから喫煙していますが、未だ、「肺がん」にもなっていません。
さっさと死ねばいいのに、親からもらったこの体が丈夫なのか、定期的に「腰痛」と「痛風の発作」を起こし、激痛を耐えますが、後は、「頭」が悪いだけで、他はどこも悪くないでしょう。
小学校、中学校まで、「流氷」の来る田舎町に住んでいましたので、「結核」で入院するまでは、陸上、柔道、水泳、バレーボール、冬はスキー、スケート、能力は、握力60kg、背筋力260kg、１00m12秒と大人にも負けない体力でした。 知力は最低でしたが。。。
結核は、感染しても発症しないまま体内に潜み続けることが多く、井上教授は、日本の高齢者の多くが若い頃に結核に感染した「潜行性持続感染」状態となっていると指摘。結核への感染によって人体の自然免疫機構が「訓練」され、ほかの病原体に対する防御能力も高まる「訓練免疫」が強化されたために新型コロナの死亡率を低くしているのではないかとの仮説を提唱していて、今回の研究結果は、その仮説を支持するものだとしています。
この研究が、正しければ、私はまだ、新型コロナウイルスに感染していませんが、感染しても、「訓練免疫」が強化されていて重症化しないと云う事になります。
私など、この歳になるまで、インフルエンザのワクチン接種など、一度もしたことが有りません。熱が出るのは、10年に1回くらいで、いつもは、鼻かぜで終わってしまいます。
安心している訳では決してありませんが、つくづく丈夫なんだ、免疫力、抗体力が、強い体なんだという事なんでしょうか。。。もしかしたら、人間では無いかもしれません。
今時は、バカやアホどもは、郊外の人通リの少ない歩道を歩いている時も、しっかりマスクを付けていますが、私は、絶対に付けません。（駅や電車内、仕事場、街中では、もちろん、マスクはしますが）
「人通リの少ない郊外で、空気感染する訳ないだろう。。。バーカ！！！」と思っていますので、マスクをしているのを見ると、またひとり、バカとすれ違ったと、関心しています。
日本中、このレベルの「愚民」だらけだという事が、今更ながら露呈しています。
へびやゴキブリが怖いと同じレベルで、偏桃体だけ動いて、「思考停止」しているのでしょう。 犬や猫やサルと同じレベルの愚民がいかに多いか、コロナ禍で、よーく分かります。
・TBSNEWS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4295600.htm?1624284187208
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