NTTドコモが、オリジナルの650円の格安?スマホ「MONO」を発表、その訳は?

10月19日、
NTTドコモが、2016年のスマホ新商品の記者発表会を開催した中で、オリジナルの648円(税込)の格安?スマホ「MONO」を発表しました!!!

同時に、Xi(LTE)契約者向け(フィーチャーフォン)の新プランとして、音声通話定額プラン「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」と、パケット定額プラン「ケータイパック」を発表しています。

カケホーダイライトプラン(ケータイ)の提供条件をもう一度よくよく調べてみると、実は以下のような制約があります。

  • 契約できるのはXi(LTE)回線のみ(FOMA回線の場合は契約変更が必要)
  • 契約しようとする回線における直前の端末購入履歴が「ドコモ ケータイ(iモード、spモードどちらでも可)」「らくらくホン(らくらくスマートフォンを除く)」「キッズケータイ」のいずれかでないと契約できない

要は、自社の契約者で、MVNOへの流失を防ぐだけの目的のプランです。

音声通話定額プラン「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」
5分以内の国内音声通話を、回数無制限で月額1,200円で利用できるサービス。

パケット定額プラン「ケータイパック」
月額300円からはじめられるパケット定額サービス。料金は2段階で変化し、300円の月額料金で利用可能なデータ量は約10MBまで。それを越えると、いきなり月額料金は4,200円となる。

もう一つ、NTTドコモは発表会の中で、発売を予定していた「Galaxy Note 7」が燃えてなくなりましたので。。。発売中止を決定しています。 かなり痛い!!

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1.なぜ今回、格安のオリジナルスマホ「MONO」を出す理由?

吉沢和弘社長曰く、
・「バラエティを広げたいという思いから開発した」
・「価格を安くしたのはベーシックなスマホを楽しんでもらいたかった」

いい「舌」持ってるね。。。なん枚重ねか?

まあ、「土管屋」にしては、無い知恵を絞ったことだけは認めてあげましょう。

MVNOなどの格安勢に対抗したのでしょうが、はたして思惑は成功するか?

総務省からのお達しで、端末の実質0円販売は止めていますが、端末販売のガイドラインの中で、廉価端末の扱いで、卸値が3万円以下の端末についてはガイドラインの適用外になるそうです。

ガラケー時代から、この様な通信機器さえも、まともに使いこなせない多勢に無勢を占める国民は、端末はタダで手に入るという「癖」をキャリアが付けてしまっていますので、スマートフォンも同じようにタダ同然の価格にしないと、契約してくれないのです。。。。

使いこなせない端末を金払ってまで購入するわけないだろう。。。ですかね。

今後、キャリア3社は、「iPhone」は高価で無理だが、Android系の端末を安く仕入れて、この様なタダ同然の価格で端末を付けて、格安SIMを販売する「MVNO」に流れないように契約を取ることを考えてくるでしょう。

2.MONO MO-01J 中国ZTE製

2016年12月上旬発売予定。

この端末は、スペックを見ると、1000円以下では決して購入できる端末ではありません。
通常、購入しようとすると、3万円はしませんが、少なくても、1万5千円以上はするでしょう。

mono_002

大きさ:約136(H)×約69(W)×約8.8(D)mm、重さ:約138g

スペック
・OS    :Android 6.0
・CPU   : オクタコア(1.5GHz×4+1.2GHz×4)
・メモリ  :2GB
・ストレージ:
16GB
・画面   :約4.7インチ HD/TFT
・カメラ  :
アウト:約1330万画素、イン:約490万画素
・電池   :2440mAh
・無線LAN :IEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth: 4.1
・防塵・防水機能付き
・LTEによる音声通話「VoLTE」にも対応。
・おサイフケータイやワンセグには非対応。

購入条件
1年間の利用を条件とする「端末購入サポート」を適用することで一括648円という格安で購入できる。1年以内に解約などをした場合、別途解除料15,876円(税込)が必要になる。

1年縛りで、端末代金が実質648円と云うことになります。。。

要は、ここまで端末の値段を下げても、ちゃんと、通信料で儲かるようにできています。

追記1> 2016年10月19日
すかさず、KDDIも4G LTE対応ケータイ向けの料金プランとして、月額1,500円から利用可能な「スーパーカケホ」を11月9日から提供開始すると発表。
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/10/19/pdf/157.pdf

追記2> 2016年10月20日
速攻、ソフトバンクも追随しています。
新設されたのは月額1200円で5分の通話が回数制限なく利用できる「通話定額ライト基本料(ケータイ)」。2年契約が前提で、5分を超える通話は20秒/30円。
http://www.softbank.jp/corp/set/data/group/sbm/news/press/2016/20161020_02/pdf/20161020_02.pdf

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「外国人が見た!日本人の変なスマホ利用TOP10」の記事が面白い!!
相変わらずの記事を見つけました。 まあ、また「土管屋」の事ですが。。。
総務省が、キャリア3社に対して、「実質0円」や「2年縛り」に厳しく、「モグラ叩き」を続けている様です。

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