Windowsパソコンが、重くならないようにする為の初期設定とメンテナンス方法について

各OS別、Windowsパソコンが、重くならないようにする為の初期設定とメンテナンス方法について記載します。

Windows XP、Vista、7、8、10とまだ使われているOSは複数あるのですが、メンテナンス・高速化などは、共通する部分と、OS別に記載する必要がある項目があります。

パソコンを購入した時から、ちゃんと対策しておけば、だんだん重くなるのを完全ではないけれど防ぐことができるはずです。
初めて購入された方は、無理も有りません。 まず、パソコンを購入して、使い始める時ですが、これが結構大事ですので、是非、覚えておいてください。

余計なことを言っちゃいますが、Macの場合、こんな苦労はほとんど無いのです。

なぜなら、パソコンは「Windows」も「Mac」も同じですが、Windowsの場合は、OSとPCの製造メーカーが違う場合が殆どですが、Macは「PC」も「OS」も両方「Apple」で作っています。

分かりやすく云えば、Windowsマシンは、値段がピンからキリまであるという事です。

Macの場合、ハードの性能が、Windowsマシン(値段がピンからキリまである)と比較して、良いのです。でも高価ですが。。。それで、あまりメンドクサイ、初期設定、メンテナンスをあまりしなくても、大丈夫なようになっています。 私も両方使用していますが、「MacBook」などは、メンテナンスなど、ほぼ何もしていません(Windowsは、必須ですね)。

ですので、Macユーザーなどは、案外、アプリは使いこなしていても、パソコンに詳しくない方が結構、多いですよ。

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– 全 体 目 次 –
1.使用していないアプリケーションを全部「削除」する。 各OS共通
1)使用していないアプリケーションを削除する
2)アプリケーションの名称をしっかり覚える。
3)削除してはいけないアプリケーション
4)アップデートのお知らせが表示されたら、アップデートを実施しましょう。

2.初期設定手順
1)セキュリティ対策ソフトをインストールして起動します。
2)インターネットに接続して、Windowsの認証を取る(初回のみ)。
3)ブラウザを開いて、インターネットに接続しているかチェックする。
4)Windowsアップデートサイトに繋いで、Windowsのアップデートをすべてダウンロードインストールする。
5)以前に使用していた、バックアップが有れば、それを再設定する。
6)プリンターなど、各種ドライバーをインストールして、パソコンに繋いだ機器を認識させる。

3.初期設定の段階で重くなる要因
1)セキュリティ対策ソフト
2)Windowsアップデート
3)視覚効果について
4)SSDと電源管理とPrefetch、SuperFetch機能について
5)SSDと休止(ハイバネーション)設定

4.必要なアプリをインストールする時に重くなる要因 
1)アドビ(Adobe)
2)Google
3)Office ソフト
4)AppleのiTunes
5)DVD関係の書き込み用アプリケーション類のランチ
6)日本語入力システム(MS-IMEなど)
7)ヤフー :Yahoo! Widget Engine
8)最近、使われるようになってきた、クラウド系のアプリケーション

5.インストールしてあるアプリのメンテナンスを怠ると重くなる要因
1)ブラウザ
2)HDDのメンテナンス
3)Trimコマンドの有効化

6.ダウンロードしたアプリケーションの管理方法
1)通常、インストーラーが起動して、プログラムがインストールされる場所
2)ダウンロードしたアプリケーションによるインストール方法の違い

1.使用していないアプリケーションを全部「削除」する。 各OS共通

Windowsパソコンを初めて購入された方は、仕方ありませんが、日本のメーカー製のパソコンを2度目に購入された方は、まずは、不要なアプリケーションを全部削除する処から始めましょう。 まだなら、今から最初に始めてください。 これだけでもパソコンがかるくなり起動が早くなると思います。

まず、日本のメーカー製のパソコンを購入した場合とBTOパソコンを購入した場合で最初大きく作業内容が違います。

基本、BTO(日本HP、DELL、マウスコンピューター、TUKUMO(ツクモ)、ドスパラ、マウスコンピューター、フロンティアなどの)パソコンは、おまけのソフトなど殆ど付いてきません。 DVDを管理するアプリくらいは付いてきますが、何もおまけのアプリは、最初から入っていませんので、大丈夫です。

問題は、日本のメーカー製(SONY、NEC、富士通、東芝など)のパソコンを新規で購入されて使用されている方。
メーカー製のパソコンは、おまけのアプリケーションが、いっぱい入っています。

パソコン「万年初心者」の方に、「必要の無い、おまけソフトを選択して、全部アンインストールしなさい」と言っても。。。。。多分、どれを削除して良いのか。。。路頭に迷うと思います。

1年以上、日本のメーカーのパソコンをお使いなら、自分で使用していないアプリケーションは選択できると思いますので、是非、一度、整理(アンインストール)してみて下さい。  多分、これだけでパソコンが軽くなり、起動時間も短くなると思います。

一年以上パソコンを使用していても、どんなソフトか? 名前も分からない、理解できていない、認識できない方は、実施しない方が良いと思います。

1)使用していないアプリケーションを削除する

どれを削除していいかの判断する必要があります。

まあ、最初は、使用しているアプリケーションも使用していないアプリも、たくさん有り過ぎて、区別できないでしょうが、最低でも、何をするアプリなのか、覚えておく必要があります。 一生使用しないアプリもあると思いますが、徐々に理解して下さい。

補足説明>———————————————-
文中、アプリケーション = アプリ(略して)、= ソフトウエア=ソフト(略して)
と色々な言い方をしていますが、広義の「ソフトウエア」に含まれているのが、「アプリケーション」になります。

ですので、ドライバーソフトウエアなどが含まれる場合は、広い意味「ソフトウエア」、皆さんがここに使用しているソフトウエアを「アプリケーション」又は「アプリ」と呼んでいます。
———————————————————–

関連記事
Obit社が、Windows用の不要なアプリを一括でアンインストールできるアプリ「IObit Uninstaller」の最新版v6.4を公開

2)自分で使用している「アプリケーション」の名称をしっかり覚える。

最低でも、使用しているアプリケーションの「名称」を覚えましょう。 すぐ、答えられます?

・どのブラウザを使用している、名称は?
・メールアプリは?
・「音楽」を聴くためのプレイヤーは?
・「ファイル操作」をするためのアプリは、何と云う名称か
・ファイルを圧縮解凍する為のアプリは?
・「画像」を処理するアプリは?
・「PDFファイル」を閲覧するアプリは?
・文章を作成する為のアプリは? MicrosoftのOfficeなら、そのバージョンは?

最低でも、上記のアプリケーションくらいは、ちゃんと把握しておくべきでしょう。。。

3)削除してはいけないアプリケーション

さて、使っていないアプリケーションを削除しなさいと言いましたが、ダメなのもあります。

未だに、アプリケーションの名称さえも認識できていない人にとって、例え、削除するやり方が、分かった所で、「じゃ、どれを削除すれば良いの?」になってしまうでしょうから、逆に、絶対に「削除してはいけないアプリの見分け方」から説明しましょう。

「コントロールパネル」から、「プログラムと機能」画面を開くと、一覧で「名称」と「発行元」という項目名が表示されます。

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・「発行元」欄に「Microsoft」となっているソフトは削除してはダメです。
・「名称」欄も「Microsoft」とうい文字が入っているソフトも、削除してはダメです。
・「名称」欄に「driver」とうい文字が入っているソフトも、削除しては絶対ダメです。

これは、音源ドライバーなどがそうですので、削除するとスピーカーから音が出なくなります。削除してはダメです。削除してはダメです。削除してはダメです。
そのパソコンによって使用しているドライバーが違いますので、全部記載するのは無理ですが、例えば、「Realtek」などは音源ドライバーですので削除はダメです。プリンターなどのドライバーはメーカー名と製品の型番が表記されていると思いますので判断は可能ですよね。

ソフトをそのままにしておくと、どんな状態のなるかと云うと
しかし、これらのソフトの中には、起動しないと動かないタイプと、自分で起動しなくてもこんな機能が入っています。
・使わなくても、スタートアップで、メインメモリに常駐しています。
・自動アップデート機能が付いていると、使わなくても自動でアプリケーションのアップデートをかけに行きます。

知らずに、キャンセルでもしようものなら、電源を入れてパソコンが起動するごとに、ネットに勝手にアクセスして、「アップデートが有ります。 アップデートしてください」となります。 キャンセルすると、いたちごっこになります。

しかも、性能の良いパソコンだと、バックグラウンドで処理してしまいますが、性能が低いと自分の今やっている、これからやろうとしている処理が、そちらに取られて重くなってしまいます。

4)アップデートのお知らせが表示されたら、アップデートを実施しましょう。

パソコンをめったに使用しない人は、使用しなくても、週に一度はパソコンを起動して、ネットに接続して1時間くらい、ほっておいてください。 アップデートの画面が表示されたらOKをクリックして、アップデートが全部終了するまで、手をかけてください。

良くあるのですが、アップデートの画面が表示された時に、「何のアップデートか分からない?」と云う方が、なんでか? 多いのです。

よくよく、話を聞くと、実にクダラナイ理由です。 「英語で書いてあるから分からない」です。 そのぐらい、スペルをググ(Googleで検索)れば、すぐ分かると思うのですが、頭が悪いのか、怠け者なのか、何様? なのか知りませんが、絶対に調べないのです。

「何とかに付ける薬は無い」ので、これ以上言いたくもありませんが、これが現状です。

上記の1)~4)までの詳細は、下記の関連記事を参照して、実施してみて下さい。
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次のページは、初期設定手順です。


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