「Windows 10」の「高速化」対策とメモリ管理について


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2)Windows 10 のメモリ管理方法について

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(1)ストレージに退避(ページング)しない

「Windows 10」も、もちろん、ページング処理を行います。けれども、メインメモリが満杯に近づくと、Windows 10は、ストレージに退避(ページング)せず、メインメモリの古いページファイルを圧縮して、メインメモリに残して容量を確保します。

データを圧縮したり、解凍したりするのにCPUのパワーが、もちろん必要ですが、CPUがストレージ(HDD、SSD)から、データを読み込む場合より、はるかに小さいのです。

CPUがストレージ(HDD、SSD)から、データを読み込む場合より、速くなります。

「Windows 10」が生成した「圧縮されたメモリ」は、すべて「Systemプロセス」に保存されます。ですので、時間が経つと「Systemプロセス」が増大した様に見えるのです。

コンピュータの使用時間が長く続いて、起動させたアプリの数や、WEBブラウザのタブの数が多ければ多いほど、メインメモリ上の圧縮されたデータ量は増えてゆきます。

(2)メインメモリの容量をどうするか?

私 見では、「Windows 10」は非力なタブレットでも動く様に、メインメモリを多く使わないと思っていましたが、タブレットなどは、ストレージ容量が、デスクトップパソコンに比 べ、圧倒的に少ない事を考えると、この方(ページング処理を頻繁にしない)が効率が良いんでしょうね。

実際に使えるメインメモリの容量が増えれば、「Windows 10」はスペースを「圧縮」する必要性はが減りますので、パフォーマンスがあまり落ちなくなるでしょう。

ですので、デスクトップパソコンなどでは、メインメモリの容量を多めに確保しておいた方が良いように思われます。

32Bit版は、使用できる上限の容量はMAX3.4GBですが、64Bit版なら4GBと云わず、8GB、16GBくらいたっぷりと確保する方が良いように思います。 グラフィック処理をメインで使用する場合は、もっと、32GB以上在った方が良いのではと。

なに、メインメモリは、現在、とても安いです。

この様なメモリ管理方法は、すでに、「MAC OSX」や「Linux」の新しいバージョンでは、同じような管理方法で稼働している様です。

世間では、やっと、Windows7の様に戻って使いやすくなったなどと、表面的な事柄が云われていますが、非力なタブレットでも「Windows 10」がちゃんと動く「秘密」がちょっとだけ理解、認識できたような気がします。


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