4)Windows10高速化

【重要保存版】「Windows 10」の「高速化」につながる各種の設定と「メモリ管理」方法について

Windows10


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5.ストレージをHDDからSSDに入れ替える

最後の手段です!!。。。。というより、「Windows10」を一番、サクサク動かす方法でしょう。

1)SSDに入れ替えるメリット

■CPUの性能にもよりますが、一番、実感できる方法です。
(CPUの性能レベルと言っても、インテルの「Core i3」や「Core i5」、「Core i7」のレベルです、これより性能が低い「セレロン」レベルですと、確かに起動は早くなりますが、そんなに速く感じないでしょう)。

■あくまでも、パソコンの性能は、CPU、メインメモリの容量、ストレージの性能が、メインになりますので、余りにも、安いパーツを使用していれば、飛躍的に早くなることは、絶対に無いでしょうから、そんに速いパソコンが欲しいなら、性能の良い、値段の高いパソコンを買い直すほうが速いでしょう。

■通常、ストレージを「HDD」から「SSD」に入れ替えると、パソコンの起動スピードなどが見違えるほど、速くなります!!交換するなら、HDDではなく、SSDですよ!! CPUを入れ替えたよりも、体感でパソコンが速くなったように感じます。

■特に、Windows Vistaや7のパソコンから、「Windows 10」にアップグレードしたパソコンなどは、効果が有ります(CPUの性能にもよりますが)。

HDD SSD
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現在、ツクモなどで、値段を調べると、250GBで、最安値で6千円代で販売されています。

多分、CPUを性能を上げるより、SSDに交換した方が、速くなったと実感できます。一度、SSDを使用すると、HDDなんか、使いたいと思わなくなるでしょう。

ストレージ(Windowsの入っている)の入れ替えに便利な「SSD換装キット」を紹介しています。アプリを使用して入れ替えますので、初期設定作業も要りません。
関連記事
【商品紹介】古いノートパソコンを快速にするSSD換装キット2台 Windows7から10への移行時も便利でしょう。

 

HDDからSSDへの変更は、デスクトップ、ノートブックなどで可能です。 タブレットはちょっと無理です(SSDは、ちょうど、HDDの2.5インチベイに収まります)。

クローンを作る作業ができれば、自分でも出来ますが、ツクモなどのショップに、パソコンを持って行けば、有料ですが、入れ替え作業をしてくれます。

 

ストレージにSSDを使用している場合
Windowsの起動ディスクに、SSDを使用しているユーザー向けに、ドライブ設定ソフト「SSD最適化設定」の最新版Ver2.1をリリース
Windows Vista 7 8.xの起動ディスクにSSDを使用している場合の「最適化設定」方法
電机本舗が、ストレージをSSDに引越しする時に便利な2つの機能を追加した「SSD最適化設定」の最新版v3.2をリリース。

既存のOSを手軽に新しいSSD/HDDへ移せる「MiniTool Partition Wizard」の最新版v9.0をリリース

 

2)「Windows 7」などから、無償アップグレードしたパソコンの場合、ついでに「Windows 10」を32bit版から64bit版に変更する

「Windows 7」などから、無償アップグレードしたパソコンは、まだ64bit版が主流ではありませんでした。「Windows 7」などは、まだ32bit版でした。

「Windows 10」のアップグレードインストールを選択すると、「Windows 7」、「Windows 8」の32bit版のユーザーは、「Windows 10」32bit版の無償アップグレードが殆どでしょう。 しかし、「Windows 10」32bit版では、メモリ増設しても、どうにもならないのです。

なぜなら、「Windows 10」の32bit版では、メモリ空間を3.4GBしか使えないのです。ですので、使っている内に、メインメモリが足りなくなり、使っているとだんだん重くなます。

これ、何とかならないのかなーと調べてみると、

なんと、「Windows 10」32bit版から、無償で「Windows 10」の64Bit版を入手できるではないですか。

「Windows 10」の64Bit版であれば、3.4GB以上のメモリ領域を認識できますので、タブレット以外のパソコンならメモリを増設できますので、足りなければ後から追加して対処できます。

 

ですので、
「Windows 7」などから、無償アップグレードした「Windows 10」32bit版のパソコンの場合は、どうせ、SSDに載せ替えるなら、無償で「Windows 10」64bit版をクリーンインストールしましょう。

そうすれば、メモリが不足して、重くなることも解消されるでしょう。
ただし、メモリが4GBしか積んでいなければ、8GB以上に増設する必要があります。

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「Windows 10」の「高速化」設定と「メモリ管理」についての第2弾 「Windows 10」を32bit版から64bit版に変更てみようです。

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低スペックのWindows10を最適化するアプリ「Windows10軽量化設定」を1月4日に無料配布開始

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<「初心者向けWindowsパソコンの基礎知識」>
・第1回目は「OSとは、仕組みは」です。
・第2回目は「セキュリティについて」です。
・第3回目は「アプリケーションの名称」です。
・第4回目は「ファイル操作」です。
・第5回目は「フリーソフトのダウンロードとインストール方法」です。

 

次のページは、「Windows 10」のメモリ管理方法についてです。

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