Appleが、「電池が劣化したiPhone の意図的な低速化」を謝罪、今後の対応策として、iPhoneのバッテリー交換費用を大幅値下げ、3,000円程度で提供か。
私の「iPhone 6 Plus」は2年間ソフトバンクの回線を使い、今年の1月で満期でしたので、解約して、WiFiのみで使用していました。回線契約を切ったままですので、電話が使えないだけで、現役バリバリです。
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私の認識では、iOS 11にしてから、バッテリーの消費が速くなったような感じで、これを速く対処してくれないか。。。と願っていましたが、寒い処で操作していると、何だか、固まったように反応しなくなる時が多くなって気になっていました。
変更したのは、iOS 10.2.1 (2017年1月リリース)の時で、旧モデルの iPhoneで、突然のシャットダウンが起きるのを防ぐための機能改善が盛り込まれました様です。
iOS 10.2.1 (2017 年 1 月リリース) には、旧モデルの iPhone でこういった突然のシャットダウンが起きるのを防ぐための機能改善が盛り込まれました。これには、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE で、パフォーマンスの瞬間的なピークをダイナミックに管理し (ただし必要な場合のみ)、デバイスが突然シャットダウンするのを防ぐ機能が含まれています。この機能は、その後、iOS 11.2 を搭載した iPhone 7 や iPhone 7 Plus にも拡大されました。Apple では今後も引き続き電源管理機能を強化していく予定です。この機能の唯一の目的は、突然のシャットダウンを防ぐことにより、現在お使いいただいている iPhone をさらに長くお使いいただけるようにすることにあります。
やられましたね!!。 この時点では、全然、気が付きませんでした。。。。
1.Appleが、発表した3つの対応策
1)バッテリーの経年劣化の影響やバッテリーのパフォーマンスを最大限に引き出す方法、突然のシャットダウンを防ぐ方法などを説明
・「iPhone のバッテリーとパフォーマンス」 Appleサポート サイト
2)バッテリー管理機能の改善。
2018年初めのリリースを予定しているアップデートで、端末のバッテリーの健康状態、パフォーマンスへの影響を、ユーザーが明確に把握できるようにする新機能を提供する。
3)バッテリー交換の期間限定の値下げ。
現在1年間保証が切れた後のバッテリー交換は79ドルだが、それを29ドルに値下げする。
対象となるのはiPhone 6以降のiPhone端末で、1月後半に開始し、期間は2018年12月まで。
ふと、考えたこと。。。。
<2017年11月2日(木)発売の「b-mobile S 990 ジャストフィットSIM」を利用すれば>
<特長>
・月間1GB未満の場合は、電話とデータ通信合わせて、月額990円で利用でき、月間で1GBを超えると、1GBあたり500円で利用料が加算されて、最大で月間10GBまで利用できる
・最低利用期間は5カ月間。
これで、「iPhone 6 Plus」のバッテリーを3千円ちょっとで交換できるのなら、SIMロックは解除できないが、日本通信の格安SIMを契約すれば、まだまだ使えるな。。。と。
私の他にも、SIMロック解除できない「iPhone 6 Plus」を持て余している方はいませんか?
来年、私も、ちょっと検討してみたいと考えています。
大きさといい、レファレンス端末として「iPhone 6 Plus」は、まだまだ使用していたいですね。
<追記> 2018年1月
サムスンとLGエレクトロニクスは「自社のスマートフォンを意図的に速度低下させることは決してない」という趣旨を、携帯系情報サイトPhoneArenaに電子メールにて回答しました。
Appleは、iPhoneのハード・OSともに管理していますので、これができますが、「サムスン」と「LGエレクトロニクス」は、OSレベルの制御は、鼻からできないでしょう。 それができるのは、Android OSを管理している「Goole」でしょう。。。と思うのですが。
—関連記事—
・日本通信が、ソフトバンクのSIMロックがかかったiPadで使えるSIMカード「b-mobile S 190 Pad SIM」を12月8日発売を開始
・日本通信が、ソフトバンクのSIMロックが施されたiPhoneユーザー向けに格安SIMカードの新製品「b-mobile S 990 ジャストフィットSIM」を11月2日(木)に発売すると発表
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