11.社会一般15.書籍紹介

【面白記事】 教養ある大人が密かに実践する「知的な習慣」 ただ情報を消費する生活から抜け出すために です。

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本日の面白記事は、「教養ある大人が密かに実践する「知的な習慣」」 ただ情報を消費する生活から抜け出すために です。

この記事を読んでいると、そこだよな!と思う点が有りましたので、ちょっと記載してゆきます。

私の普段の生活の中では、専門はコンピューター関連ですが、当初「ブログ」を書く為に色々な所から情報を集めていまいたが、今は、下記の3つほどの情報源から、自分の仕事以外の情報を多く集めて、自分の知識の繋がりを大事にするようになっています。

一見、点のような情報も、集まってくると、頭のなかで繋がってくることがあり、そこから新しい事を発見したり、より深く知見を得ることができるようになります。

1.もちろん、テレビも観ます。

■NHKの夜中の番組、これはためになる番組が満載で、「書籍」を購入する時の貴重な情報源にもなります。

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■民放の夜10時からの1時間「ドラマ」。。これが面白い、録画などはしません。

確かに、私がよく言う「バカ」番組なのでしょうが、社会、家族、青春、恋愛物の連続ドラマです。2018年度で云えば、「僕らは奇跡でできている」、「獣になれない私たち」、「黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜」、「昭和元禄落語心中」、「大恋愛~僕を忘れる君と」、「義母と娘のブルース」、「グッド・ドクター」など、好きなドラマは、結構、観ています。

レコーダーなどを購入すれば、録画できるようになり便利ですが、溜まってしまうのが落ちですので、敢えて、録画装置は買いません。

世の中の「世相」を反映していますので、必見です。

ダイバーシティ」です。

生物多様性。。。ではなく、人間社会での「多様性」です。

「僕らは奇跡でできている」、「義母と娘のブルース」、「グッド・ドクター」などがそうですが、他に人とちょっと違った脳の配線をした人を描いているドラマですが、その中で周りの人に、受け入れられ、感動を呼び起こすドラマではないでしょうか。

 

2.例えば、WEBサービスも使います。

■GoogleのWEBサービス、「Googleアラート」機能を使い、
自分の欲しい情報のキーワードを登録しておくと、自分のメールアドレス宛に、キーワードで引っかかったネット上のサイトの情報が、自動で送信されてきます。

■ブラウザの「ブックマークツールバー」に登録したフォルダに、各種ニュースサイトのURLを登録して、一発でサイトを開ける様にしておく。上記2つは、ブラウザでサイトを開いて、あとで読みたいものだけ、自分あてに、パソコン、スマートフォン、タブレットから、自分の「Gmailアドレス」宛にメールを送信しておく。そうすると、数百件のメールが届いても、その内、2割くらいのメールが、自分の「Gmailアドレス」宛に届いています。

この様に、届く、情報が多くなりますので、電車、バス、スタバなどで、「間引き」作業をしておき、自分自身で送信したメール以外、外部から届いたメールは全部削除します。そうすると、家に帰って「Gmailメール」を開いた時は、すっきり、読みたいメールしか残っていない状態になっています。

もちろん、この中には、書籍の情報も含まれていますので、書店の実店舗を訪問する時に、該当の書籍を探し、どんな内容か、読みたい書籍か、チェックします。

 

3.アナログの方法では、「書店」に足しげく訪問する。

私の場合、仕事帰りなど、札幌駅を経由して帰りますので、ほぼ毎日行っているので、書店内に平積みされた文庫本などは、新刊本なのかどうか、すぐ分かります。平積みされた文庫本などは、今、どんなことが話題になっているのかが、全体を見渡せば、大体わかります。 特に売れている、売れていないは関係なくチエックします。

■後は、自分の興味のある、「自然科学系」の書籍のある場所も、各書店覚えていますので必ずチェック、ここも、ほぼ毎日行っているので、新刊本なのかどうか、すぐ分かります。

■読んでみたい書籍は、すぐに購入せずに「iPhone」で表紙を撮っていて、購入候補を貯めておきます(ほぼ、書店では撮影禁止ですので、シャッター音のしないカメラアプリで撮ります)。

■読みたい書籍、読んで良かった書籍をブログサイトの「ブクログ」のガジェットから登録しておく(「ブクログ」は、スマホアプリもありますので、すぐに登録して使用できます)。

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自分が読んだ本や読みたい本などをウェブ上で登録・管理できる本棚SNSアプリ「ブクログ」

 

4.自分でインプットした情報を少しアウトプットしておく

ブログに「書籍紹介」として記載する。

これも、紹介というより、自分で後で読み返すための方法の1つです。

これも、つながりを手繰る為の手段の一つで、自分の記事の中でも関連する記事を見つけやすいように、関連記事として記載しておきます。

ほぼ、自分のために記載しているようなものです。。。。ただ、WEB上にこの様に残しておけば、スマホ、タブレットが在りますので、いつでも、どこでも、ネットに繋がれば、自分のメモを参照できるという事になりますので、他人の書いた情報と自分がメモした、自分がクリエイトした情報の両方が参照できるようになります。

ブログを始めてみませんか?

初めから、金儲けをしようと始めても続かないでしょうが、この様に自分の収集した「知」をまとめて、あとで活用する為に使える「道具(ツール)」として、始めると長続きするように思います。

SNSで「自己承認欲求」を満たしたり、「妬み、嫉み、僻み」を生み出すくらいなら、自分の「知」のメモ帳として、ブログを始める方が、百倍マシです。 「バカ」や「アホ」の暇つぶしのオモチャ、SNSアプリを使っていませんので、私の場合は、分かりませんが。。

確かに、「災害時」には、通信手段が遮断される場合があり、役に立つコンテンツではあるが、普段は不要です。

ブログサイトの始め方、作り方なんて簡単です。 札幌市在住の方なら、お教えしますよ。

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5.書籍を読むときに

若い人で、読解力の無い人?。。。自分で気づいていればの話ですが、小説でも何でも良いのです。 書いてある内容さえも、つかめない方が、結構いるのです。

多分、読んでいても、楽しくないでしょう。

大学受験の国語の漢字ではなく、「読解力」を試す問題を解いてみれば、自分が「バカ」かどうか、すぐに分かります。正解率が、2割、3割では、幼稚園児が読む「絵本」から始めましょう。
参照記事
「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」子を教えていた時のお話

1)1つの「コンテクスト」で、同じ書籍を数冊以上読む。

同じような内容の書籍を必ず数冊は購入します。

例えば、脳科学、人類学、遺伝子、歴史、地球物理学、などは、数冊どころか何十冊もあります。

書籍の内容が、ガセねたかどうか、出版社の編集者の目もあり、書籍が一番、信頼が高いと思いますが、それでも、他の書籍で同じことがかかれているかどうかです。 特に自然科学系の事柄は、研究者などが、学会などで発表後の書籍化になりますが、それでも、やっぱり、違いました。。。という事もまれには有るのです。

 

2)異なった「コンテクスト」でも、つながりがある事を発見と楽しくなる。

例えば、「人工知能」
人工知能の「プログラミング」なんて、そんなものを知らなくても、今、どのくらいの性能か大体、分かります。

何故なら、「脳神経学」、「脳科学」系の書籍を読んでいれば、脳の機能を知る事ができます。その中で、人工知能として「模倣」している部分はどこなのか?

脳内の各パーツの機能を知らないと分かりません。もっと言えば、人体のパーツも、腸内細菌も関係しています(人工知能に、腸内細菌など棲んでいませんよね、でも人間の脳には関係が大いにあります)。

大脳の前頭葉の部分くらいでしょう。 しかし、脳には、もっとたくさんの機能を有した部品がたくさん存在します。 側坐核、偏桃体、海馬、数えればきりがないほどあり、神経細胞(ニューロン)がネットワークで繋がっていて、これが機能しあって、初めて、知能や人間らしさを形成しています。

ですので、ディープラーニング(深層学習)で、将棋や碁で人間に勝てても、それは、脳の単機能でしかありません。だから、たいしたことないとは言いませんが、人間の様に閃いているわけではなく、0と1で計算しているだけです。

人間は、デフォルトモードネットワークの時に、「閃く(ひらめく)」と言われています。それは、ぼーっとしている時の状態だと言われています。

残念ながら、もちろん「ひらめく」には、大脳に情報がいっぱい「記憶」として詰まっている事が大前提で、何にも記憶として詰まっていない奴の脳では「ひらめき」は、ひらめく為の「情報」が無いので決して起こらないのです。

 

この様にしていると、バカ動画、エロ動画、バカゲーム、スズメの学校(SNS)などやる「暇」など、ほぼ無いのです。

たまにボーっと「暇つぶし」をするのも必要ですが、いつも暇つぶしの「コンテンツ」で遊んでいると、脳が、いつまでたっても「空っぽ」で、何もひらめきませんので。。。。。

 

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