2022-04-10、
本日のお題は、#バイク女子です。ここ数年ですが、自分も「また」バイクに乗りたくなっているのですが、乗るべきか?
私は、インスタなどしませんが、「モトコネクト」の記事で、バイクに乗る女子を特集していましたので、思わず見入ってしまいましたが、昔とちょっと違うなーとふと思ってしまいました。 いま免許を取るために女子が教習所に沢山通っているそうです。 インスタも、食いもんの写真ばかりでそろそろ、飽きてきて、女子にはハードルの高い、ライダースタイルで写真を撮るのが流行っているのでしょう。 とにかく「かっこいいバイク女子」なのです。
■【女子が選ぶ】インスタで注目のバイク女子15選【2022年度版】
もちろん、きれいなお姉さんは、大好きですが、昔は、こんなお姉さんたちに出会ったためしがないのです(後で、バイク仲間の古い女子たちに怒られそうですが、敢えて書いておきます)。オン・オフ車など、レーサータイプのマシンから、マシンをいじれる子、かっこいいけどライディング大丈夫?と云う子まで、実に多彩です。
私の場合、バイクは、完全に「オモチャ」で、学生時代に購入した「DAX ST50」が始まりでした。
学生時代、暇に任せてバイク屋さんに通うようになり、最後、バイクを降りるまで、ホンダのオフロードバイクばかり乗っていました。東京にSEとして就職後も、夏休みはバイクで札幌まで走ってきました。「DAX 」の次に乗ったバイクは,東京で友人から買ったホンダのやかんタンクのホーク250でしたが、以降、ホンダのオフロードバイク「XL250S」がスタートです。
1.「バイク女子」との出会い
35年以上前、バイクブームの中、友人がバイク屋をやっていたおかげで、沢山の「バイク女子」の面倒を見てきましたので、やはり懐かしいのです。
当時、札幌市のバイク販売店で、一番「バイク女子」の多いお店でしたが、「ニセコ」に一泊ツーリングに行く時も、バイクに乗り始めて1か月も経たない子を林道を通って連れてゆくはめになるのです!
お店でツーリングの企画をすると、無謀にも初心者女子も「私も行きたい!」と言い出すので、せっかくバイクを購入していただいたお客様ですので「ダメ」とは言えないのです。
私は、ちょうどバイクで怪我をして治りかけで、林道を先頭を争って走る事はほぼ無理でしたので、しばらくの間、しんがりで、遅い?「バイク女子」の面倒を見ながら、目的地まで連れてゆくのが任務になっていました。
もう、脱落しそうな、初心者「バイク女子」に、みんなからはるかに置いてきぼりを食らっていても、林道から土手にはみ出して落ちて行って、こけても「大丈夫!大丈夫だから」と声をかけて励まして、目的地の温泉宿まで連れてゆくのですから大変なのです。
なに? 大変そうに聞こえない? 落ちこぼれのないように、初心者、数人を連れてゆくのですから、本当に大変なんですよ! 通常は林道を時速80kmくらいで走破するのですが、時速20km以下のごくごく低速のスピードで走るのです。
ツーリング中は大変(私にとっては何も楽しさは無い)なのですが、目的地の「温泉宿」にたどり着いて、風呂に入り、夕食の宴会が始まると、私は非常に「モテる」のです! なぜなら、お世話した新米「バイク女子」は、帰りも私のお世話が必要なのがちゃんとわかっていますので、宴会の席では、私には、特に優しくしてくれるのです。「役得」と言うやつです?
高校時代までは、全く、モテませんでしたが、学生時代にバイクに乗り始めてから徐々に、女子とお話ができる様になったように思います。
ですので、「スタバおやじ」として、現在も、スタバでアルバイトをしている女子大生の「おチビ」さんたちと、仲良くできる様に思います。昔は絶対無理だった「女子トーク」に参加しても、全然大丈夫で、会話が、途中でポンポン飛んでもついて行けます。
例えば、「私、いまダイエット中で。。。」と言われれば、「何々の美味しいお店を見つけたから、今度行こう! 旨いからたくさん食べれちゃうよ」と、人の話など聞いていませんので、わざと普通に言うと、おチビさんに「話聞いてます?」と言われても平気で、女子は、食べ物の話に乗って来るのです。
はなまる(回転すし)で、ウニが好きという子に、3皿注文したら、一気に食べてしまいました。 さらに「ダイエット中だから、ヘルシーなやつをもっと食べたら!」と追い打ちをかけると「ホタテ」もたくさん食べ始める次第で、やはり「ダイエット」などと云う言葉は関係ないのです。食欲が勝つのです。
このように、言葉と裏腹に、たくさん食べてくれる子が、何より可愛いのです。
2.どんなバイクに乗りたいのか
昔、散々、北海道で「オールシーズン」乗っていましたので、この歳で、どんな使い方ができるのだろうかと思うと、
まず、「足代わり」にするつもりは、ほぼ無いのです。おもちゃですので、仕事に行くときには、乗るつもりはない。
じゃ、どんな使い方が有るのか。
1)田舎道を休日に、のんびりと、ソロツーリングする。
ホンダのハンターカブでスタンディング走行
北海道には、こんな田舎道は、腐るほどあり、あり過ぎて、帰ってこれないほど広いので、逆に怖いのです。ガソリンスタンドまでの距離が、100kmくらいあるところはザラにあるのです。
キャンプも可能だが、キャンプ施設でないと、「熊」さんに食われる恐れがあるので、一人では、絶対無理です。これが本州と違うところなのです。
昔、夜間ツーリングと称して5、6人で、札幌から羊蹄山の麓まで行って、テントを張り、一泊したが、夜10時すぎ、テントを設営して、みんなで一杯飲んで談笑している時に、ささやぶから、ガザっと音が聞こえるだけで、流石に、みんなビビるのです。 冗談ですが、「熊」さんに食われても仕方ない「足の遅い奴」を指名しておきます。 食われている間に、私たちは逃げるのです。
北海道は、もともと、くまさん(ヒグマ)の土地ですので、人間は、遠慮しながら、楽しむ必要が有るのです。 それを無視すると、襲われて、あっという間にやられてしまいます。
ところで、このハンターカブは良いのですが、125ccですので、高速道路を走れないのです。
遠くの田舎道まで、移動するがちょっと時間がかかります。でも、北海道の田舎道なら、高速道路よりも、早く走れるところが沢山ありますので、捕まらなければ大丈夫か。
小さな町の入り口と出口は、注意しないと、警察が、人間用の「罠」を仕掛け、待ち構えていますので注意です。
2)ガンガン走るレーサータイプのマシンにする。
「CRF250 RALLY」を狙っていて、色々と中古車市場まで調べたが、なかなか良いのがない。
昔、「東北自動車道」を使い、札幌まで「XLR250R」で帰省する時などは、フロントのスプロケットの枚数を1枚増したギアに変えて、回転数を抑えたものです。燃費と云うより、時速100Km強であまりエンジンの回転数を高回転のまま長時間「巡行運転」すると、エンジン(ピストン、ピストンリング、シリンダー)に負荷がかかりますので、その対策と云った方が良いのですが、このマシンは、3速から5速はクロスレシオですが、6速はハイギアードになっていますので、いいですね。
どんな道具でもそうですが、いつも使わないものは、絶対に購入しませんし、使わなくなれば、必ず、始末します。このオモチャで、遊び続ける事ができるかが、カギになりますが、毎週の様に遊べるか?ちょっと自信ないですね。
ただ、東京方面で、大災害が発生した時に、娘が住んでいますので、すぐに駆け付けるには、このマシンが一番役に立つ様に思います。 東北自動車道が使えれば、東京まで1日以内でたどり着ける自信はまだありますので、そんな意味でも欲しい車種なのです。
3.久しぶりにバイクショップに入ってみた
本日、桑園駅から、札幌駅まで歩いて、さらに北大近くの北15条にあるバイクショップまで歩いて、初めてバイクショップ入店しました。 そのわけは、水曜日の夕方、近くに来る途中、いつもガラス越しに中のバイクを眺めていたのです。水曜日はちょうどこのお店は定休日でして、本日、やっとお店に入り、色々な情報を入手しました。
ホンダ車の場合ですが、私が狙っているオフロード車、「CRF250 ラリー」は、新車の生産が少ないせいで、いま、なかなか手に入らない様です。
先日まで、今年の最新モデルと去年のモデルが展示してありましたが、本日、行くと2021年モデルのCRF250 ラリーだけが残っていました。 店員さんとお話をしていて、どうぞ、またがってみてくださいと言われ、調子こいて、またがってみましたが、私の身長でなんとか足が付くくらいの高さで、昔のパリダカ用のXRに乗っている様な気分になりました。
ただ、気になったのは、またがったあとは、足がちゃんと地面に着くのは良いのですが、足を跳ね上げて、またがるときに、思う様に足が上がらないのです。
いやー、もう歳だな! と感じる瞬間で、これしかないと思っていた「CRF250 ラリー」を乗りこなす自信が崩れそうになりました。
ここでも、店員さんとインスタでの「バイク女子」の話で盛り上がりました。バイクブームがまた再来するのは良いのですが、怪我しない様に、無事を祈るばかりです。
なんでも、女子用に胸あてのプロテクターが販売されいる様です。 私たちの頃は、エンデューロレースに出場する時にプロテクターをしていましたが、女子の場合は、ツーリングの時にする様です。女子ですので、胸は大事ですが、たいして大きくなくてもするのでしょうか?
また、余計なことを言ってしまいましたが、レースに出場するのも楽しかったのですが、夏休み、女子達とテントを持って、道東まで長距離ツーリングするのも楽しかったですね。
最後に、
危険なオモチャから離れて、20数年が経ちました。 せっかく、命のあるうちに降りたのですが、また、危険なオモチャに乗りたくなったのは、なんででしょうか?
やはり、サイコパスですので、危険な刺激がないと、毎日、退屈な日々になり、私にとっては新しいことではないのですが、バイクというオモチャを手に入れて、刺激が欲しくなるのでしょうか。
それとも、休日には書籍でも読んで、スタバのおチビたちをかまって、大人しく満足していれば良いのでしょうか?
コロナ禍が2年も続くと、自粛などしていませんが、マンネリの生活が続いてしまい、何か新しいことをしたくなりませんでしょうか。
糸の切れた「凧」のように、気ままに「バイク」で旅に出たくなります。
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