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【重要保存版】「Windows 10」の「高速化」につながる各種の設定と「メモリ管理」方法について

Windows10

本日のお題は、「Windows 10」の「高速化」につながる各種の設定と「メモリ管理」方法について記載します。

「Windows 10」は、タブレットなどの非力なプロセッサでも使える最後のバージョンとして登場(実際には8からですが)しています。ですので、以前のOSのバージョンアップの時の様に、パソコンがガクッと重くなることは、無いように思われます。 確かに、今までは、そうでしたが、また、別の問題もあります。

- 全 体 目 次 -

1.最初に断っておきますが、見極めが肝心ですが、その情報を記載します。

2.「Windows 10」になって、大きく変わったのが、次の4点
1)Windows 10から10以上のバージョンは、もう有りません。
2)Windows 10は、タブレットでも使えるOSになった。
3)Windows 10から、システムのメモリの管理方法が、変更になっています。
4)Windows アップデートが自動になったことです。勝手にアップデートしてくれます。

3.Windows10の高速化対策
1)パソコンが重くなるのを回避する一番の方法
2)「スタートアップ」に登録されているプログラムを無効にする。
3)「自動復元ポイントの作成」を無効にする。
4)「Windows 10」にアップグレード後に、C:ドライブの空き容量を増やす。
5)トラッキング機能の停止
6)透明効果、アニメーション効果を停止する
7)Windowsのサービスを停止する
□(1)メモリ管理機能SysMainを無効化する
8)Windows 10」から新しく導入されたWindows Updateの「更新プログラムの提供方法を選ぶ」
9)Windowsスポットライト機能を止める

4.「インターネットが遅い」と感じる場合の対処方法
1)インターネット環境の状況
2)使用しているブラウザの状況

5.ストレージをHDDからSSDに入れ替える
1)SSDに入れ替えるメリット
2)「Windows 7」などから、無償アップグレードしたパソコンの場合、ついでに「Windows 10」を32bit版から64bit版に変更する

6.「Windows10」のメモリ管理方法
1)従来の「Windows」のメモリ管理方法
2)Windows 10 のメモリ管理方法について

 

1.最初に断っておきますが、見極めが肝心ですが、その情報を記載します。

1)「古いコンピューター」と「性能の低いコンピューター」は、全然違います。

■「古いコンピューター」の場合、元々、性能が高いものであれば、色々と対策すればなんとかなる可能性が、十分有るのです。

■「性能の低いコンピューター」は、どう頑張っても「高速化」は無理な場合があります。

対策をやってみて、性能が低い場合は、遅くなる、重くなる原因を少しだけ解消するにとどまるでしょう。 全然ダメな場合は、もう買い換えるしか有りませんので。「性能の低いコンピューター」かどうかは、対策しても速くならない、あなたが使っていて遅いと感じるコンピューターの事です。

この点を踏まえて、記事を読んでください。 「速くならない」と文句をいう奴がたまに居るのです。。。

 

2)Windows PCは、初期設定と定期的に「メンテナンス」をしないと、確実に重くなる

もう一つ、Windowsの場合は、初期設定と定期的に「メンテナンス」をしないと、確実に重くなるのは相変わらずですので、下記の「関連記事」も併せて読んでみてください。

手間がかかるのは、Windowsパソコンの宿命ですので諦めてください。

関連記事
Windowsパソコンが、重くならないようにする為の初期設定とメンテナンス方法について
新しいWindows10などのパソコンで、便利に使うために必ずしている事と設定方法についてです。
【第2弾】「Windows 10」の高速化設定と軽量化対策と重くなるのを防ぐには、最新情報です。

 

3)「Windows 7」の32bit版—>「Windows 10」の32bit版のままでしょう。

最近、販売している「Windows 10」を積んだパソコンは、ほぼ、「Windows 10」の64bit版ですので、メインメモリを8GBくらい積んでいれば、ほぼ問題なく動くでしょう。

しかし、昔「Windows 7」などから、「Windows 10」に無償アップグレードしたパソコンは、まだ64bit版が主流ではありませんでしたので、「Windows 7」の32bit版—>「Windows 10」の32bit版のままでしょう。

自分の使用している「Windows 10」は、何Bitマシンか、分かりますよね? わからない人は自分で調べて下さい。

「Windows 10」の32bit版では、メモリ空間を3.4GBしか使えないのです。

ですので、複数のアプリを起動して使用したり、ブラウザで複数タブを使用している場合など、使っている内にメモリの使用率は80%を超えてしまい、メインメモリが足りず、重くなってしまう事が発生してしまい、ほぼ解消できません。

残念ながら、「Windows 10」32bit版では、例えメインメモリを増設しても、OS自体が3.4GBまでしかメモリ空間を認識できませんので、どうにもならないのです。

これ、何とかならないのかなーと、Microsoft社のサイトを調べてみると、
なんと、「Windows 10」32bit版から、無償で「Windows 10」の64Bit版を入手できるではないですか。

但し、条件があり、自分の使用しているパソコンのシステムの種類の項目が「x64 ベース プロセッサ」になっていれば可能です。

32bit版の「Windows 10」を使用している方は、下記の記事を参照して、無償で64Bit版の「Windows 10」に入れ替える事を強くお勧めします。

私は、デスクトップ2台、ノートパソコン1台を「64Bit版のWindows10」に、クリーンインストールで入れ替えましたが快適に動いています。 メインメモリは、4GBでは足りないので、「8GB」入っていれば、ほぼ大丈夫ですので、増設しています。

Surfaceなどのタブレット以外のパソコンなら、ほぼメモリを増設できます。足りなければ後から何とか対処できます。しかし、Microsoftの「Surface」や他社製タブレットタイプなどのWindowsの場合は、いくら64Bit版でも、メインメモリ4GBしか積んでいない場合は、蓋を開けて「メモリ増設」などはできませんので諦めてください。

関連記事
「Windows 10」の「高速化」設定と「メモリ管理」についての第2弾 「Windows 10」を32bit版から64bit版に変更てみようです。

 

2.Windows 10になって、大きく変わった、次の4点

1)Windows 10から10以上のバージョンは、もう有りません。

「Windows 10」のまま、年に2回の大型アップデートがされるだけのバージョンになります。とりあえずですが、Windows 10の延長サポート期限は、2025年10月14日ですが、それ以降は、どうなるのか? 分かりません。

もう「Windows 10」以上のバージョンは無いとMicrosoft社は言っていますので、サブスクリプション方式(使用料金を払い続ける方式)で、使い続ける様な形態に持って行くのではないでしょうか?

Office 365」の様に、「月々、一定の金額を支払えば、使い続けることができますよ」と云う事の様です。

 

)「Windows 10」は、タブレットでも使えるOSになった。

「Windows 10」は、タブレットでも使えるOSですが、購入する場合、なるべく64Bit版を購入しましょう。32Bit版だと、いくらメモリを増設しても3.4GBしかメモリ空間を使用することができません(32Bit版のマシンは、もう販売していないでしょうが)。

とはいっても、「Windows7」の32Bit版だと、アップグレードして「Windows 10」にしても32Bit版でしょう。

64Bit版であれば、機器によっては、128GB以上のメモリ空間を使用することができますので、起動時で、1GB以上のメモリ空間を使用する「Windows10」では、3.4GBしか使えないと、使っている内に、メモリが足りず重いのが解消できません。 尚、64Bit版であれば、タブレット以外のパソコンならメモリを増設できますので、後から何とか対処できます。

Surfaceなどで、安いタブレットは、64Bit版の「Windows 10」でも、メインメモリが4GBしか積んでいない場合が有りますので、サクサク使いたのであれば、止めておいた方が良いでしょう。

補足説明> OSの32Bit版、64Bit版って何?
OSが、CPU(演算装置)で命令を実行する単位の事です。
32Bitより64Bitの方が情報量が多くて言いに決まっているが、最近は、ほぼアプリケーションが対応済ですし、市販のパソコンも、ほぼ64Bit版が主流になっています。

関連記事
気軽に受けてしまった女子大生の【Surface Pro 7】の不具合が、全然、直らず、参ったと言うか、「Surface」が、がさ過ぎる。

 

3)「Windows 10」から、システムのメモリの管理方法が、変更になっています。

そこで、従来の「Windows」と「Windows 10」のOSのメモリ管理方法の違いについてです。 これも高速化対策の一部になると思います。

要はメインメモリをたっぷり積むことが大事です。特に64Bitマシンの場合ですが、32Bitでは意味がありません。

 

4)「Windows アップデート」が自動になったことです。勝手にアップデートしてくれます。

便利な機能ですが、性能の低いパソコンで、たまにしかパソコンを使わない人は、このたまに電源を入れたときに、バックグラウンドでアップデートの処理が動きますので、自分のやっている処理が、当然、重くなります。 但しそれを避けたい方は、設定変更できます。

ただ、回線スピードの遅いインターネット回線しか無い場合は、毎年2回、デカいアップデートが入ってきますので、それをインストールするのに苦労するでしょう。

後は、Windowsの開発部隊の人員自体が、大幅に縮小されていますので、そのせいかどうか分かりませんが、大型のアップデートの時などは、バグが非常に多く、不具合が発生しますので、すぐにアップデートをかけない方が良いでしょう。 私などは、数ヶ月、様子を見てから、アップデートを実施しています。

 

現在、私の場合、下記のパソコンに「Windows 10」を入れて使用しています。

※「MacBook Air」に入れた、「Windows 10 Technical Preview」版

「MacBook Air」で「Windows 7、8」がサクサク動くのは検証済です。 高速化対策なんて、ほぼ必要ありません。十分速いですから。

「Windows 10」が正式リリースする前から、「MacBook Air」に、Boot Campを使って無償で使える「Windows 10 Technical Preview」版を入れて3ヶ月くらい試していましたが、「MacBook Air」は、Windowsデスクトップ機と同じCPU(インテルのCore i5)でしたが、ストレージが「SSD」ですので、起動も何もかもサクサクと速く動きます。

「MacBook Air」で「Windows 10」を使っていた時のほうが、サクサク動くなんて!!!いつもながら、ちょっと皮肉なもんです。

しかし、Preview版ですので、アップデートが激しくて、パーテーションを128GBしか切っていませんし、「MacBook Air」のSSDがちょっともったいないので、「Windows 10 Technical Preview」版をしばらく使用した後、削除しました。

関連記事
MacBook Airに、Boot Campを使って「Windows 10 」を入れてみる

関連記事
「Windows 10」を使い始めた方向けに、サクサク使うために、まとめて記事を紹介してみます。
低スペックのWindows10を最適化するアプリ「Windows10軽量化設定」を1月4日に無料配布開始
「Windows 10」のUIを「Windows7」のルックライクにして、各機能を止めるには。。。です。
Windowsパソコンの初期設定(Vista、7、8、8.1、10編)について

 

次のページは、2.Windows10の高速化対策です。


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3.Windows 10の高速化対策

本当は、パソコンを買ってしまった後の高速化対策ではなく、購入する前の対策のほうが、ほんとは大事です。

■「Windows 10」は64ビット版ですので、CPUはCoue i5以上で、メインメモリを8GBくらい積んだマシンを購入する事。

■購入後は、いらない、使わない、余計なアプリを全部削除して使っていれば、ほぼ、重くなることは無いのです。

「高速化対策」など不要なのです。

やっすいパソコンを買ってしまった人は、頑張ってみましょう。

そんなに劇的に速くなるわけないでしょうが、ユーザーが使用としているシステムのリソースをバックグラウンドで動いている余計な処理(必要な処理もある)に喰われないようにしてみましょう。

「Windows 10」の高速化対策をするにあたり、Windowsのサービスを停止したり、アニメーション、エフェクトを無効にしたり、レジストリまでいじる方法がありますが、まずは、下記の基本項目を実施してみてください。

それが一番の「Windows 10」高速化の早道です。

よく、軽くする方法に、「Windows Defender を無効にすること」を記載していますが、Windows10に、標準搭載されている大切な「セキュリティ対策」ですので、自分で他のアプリを利用してセキュリティ対策をしていない場合は、重かろうが、軽かろうが、インターネットに接続するパソコンで、「無効」することは厳禁です。

もう、「Windows 10」の場合は、市販のセキュリティソフトなど、購入する必要はありません。 Windows Defenderで十分です。

関連記事
Windows 10には、専用のセキュリティ対策用のソフトウェアを購入する必要は無いでしょう

あと、「Windows 8」からですが、「Windows 10」でも、デスクトップアプリとは別に、タブレット端末で使用するUWP(ユニバーサル Windows プラットフォーム)アプリもたくさんインストールされています。

 

1)パソコンが重くなるのを回避する一番の方法

特に、日本のメーカー製のパソコンを購入すると、これでもか!! と云うほど、てんこ盛りのオマケのソフト(アプリーケーション)がバンドル(プリインストール)されています。

初心者に限って、このようなパソコンを買ってしまうのですが。。。。
初心者には、無理だと思いますが、とにかく、使わないアプリを根こそぎ、削除することです。 購入時の初期設定は、まず、アプリの削除からです。

ところで、自分の使用しているアプリケーションの「名称」くらい認識していますよね?  と言っても、なかなか分かりませんよね。 無理もありません。

「初心者」、「万年初心者」など、自分で判断ができない方は、どなたかに聞くなりして、自分で決してやらないでください。

あとは、大抵ソフトの名称(名前)が付いたアプリケーションですので、自分で使用していないアプリケーションがあれば、どんどん削除します。

尚、BTOパソコン(DELL、HPなどのPC)のマシンは、「DVDの書き込み」ソフトくらいしか、オマケでインストールされていませんので、実施する必要はありません。

本当は、パソコン「初心者」は別にしても、「万年初心者は、日本のメーカー製のパソコンを買うべきではないのです。

なぜなら、使わないソフトが、てんこ盛りにはいいているが、使うか使わないかの判断もできない状態で、たくさんのソフトを抱え込む羽目になってしまいます。ですので、どれを削除していいのかさえも判断できません。

補足説明>————————————————–
初心者」と「万年初心者」の違い
初心者は、知らなくても仕方ありません。これから覚えてゆけばいいだけです。

問題は、「万年初心者」です。「晩年初心者」ではありませんよ。

何年たっても、自分の使っている「道具(パソコン)」の事も、ちゃんと覚えず使っている奴の事です。 パソコンなんて、もう、「文房具」の時代です。

「知能」が低い場合は仕方ありません。 しかし普通の知能を持っているにもかかわらず、何年たっても、この「文房具」を認識できないユーザー?が多いのでしょう。

確かに、「初心者」の場合、サポートが欲しいから、日本のメーカー製のパソコンが良いのかもしれません。

しかし、「万年初心者」?日本のメーカーのサポートが欲しい?

何年パソコンを使っている? 「自分で調べろ!」です。

このようにネットで調べれば、殆どの事は、ネット上に知識は有るはずです。 それを探し出せない(検索できない)のは、アナログのリテラシー(読み・書き・そろばん)が低いからでしょう。 問題点を検索したいが「キーワード」が、浮かばないのでしょう。。。
関連記事
・【面白記事】あなたは「ITリテラシーが低いから」嫌われているわけではない〜できないことへの対応に人間性が現れる

—————————————————————–

■「初心者」でなければ、ツクモ、DELL、HPなどの「BTO」パソコンが一番です。

私も、日本のメーカー製のパソコンなどは、初めて購入したとき以来ありません。

「BTO」パソコンだと、せいぜい、DVD書き込みソフトくらいしかバンドルされていません。あと、一切インストールされていませんので、自分で使用したい、フリーソフトなどをコツコツとインストールすればいいだけです。自分で選択してインストールするだけですので、余計なソフトが入り込むのをある程度防ぐことかできます。

 

補足説明
Windows 7とは違い、Windows 8、10は、Windowsの色々な設定を変更するための画面が、従来の「コントロールパネル」の他に、もう一つ増えました。 それが「設定」という画面です。

Windowsの設定 画面

どちらかというと、デスクトップではなく、タブレットなどで使用するのに便利に作られています。 しかしながら、デスクトップでも、使用できますので、「設定」を使ってゆきましょう。 「コントロールパネル」もありますが、こちらも使い慣れた方が良いと思います。

ですので、「設定」からと記載されていれば、「コントロールパネル」からではありませんので注意してください。 「設定」は「スタートメニュー」をクリックすると「電源」の上あたりにありますので。。。。

 

(1)デスクトップアプリ

使っていないプログラム(アプリケーション)を一気に削除(アンインストール)する。
「コントロールパネル」—>「プログラムと機能」をクリックすると表示されます。

一番、肝心な処理なのですが、これが「初心者」にはできない。。。無理もありません。

日本のメーカー製のパソコンを初めて購入すると、必ず、初めにする必要のある作業です。
なぜなら、バンドルで色々なアプリを予め入れてくるのです。

できる人は、下図の画面からプログラムを削除することが可能です。

プログラムと機能の画面
まず、「コントロールパネル」から、下記の画面を呼び出してください

「プログラムと機能」を開くと、一覧で「名称」と「発行元」という項目名が表示されます。

・「発行元」欄に「Microsoft」となっているソフトは削除してはダメです。
・「名称」欄も「Microsoft」とうい文字が入っているソフトも、削除してはダメです。
・「名称」欄に「driver」とうい文字が入っているソフトも、削除しては絶対ダメです。

上記さえ、守っていれば、ほぼ削除しても、問題ないでしょう。

日本のメーカー製のパソコンなら、リカバリが付いていますので、削除しても復活できますので大丈夫でしょう。

この「不要プログラム削除処理」を実施しておくと、後々、段々、パソコンが重くなるのを回避する為の大きな要因になりますので必ず実施です。

プログラムは、使っていなくても、バックグラウンドで動いている場合が、多々あることを覚えておいてください。「バックグラウンドで動く」とは、多いのが、そのプログラム自体のアップデートが無いかどうか、勝手に外部のサーバーにアクセして確認したりする動きで、ユーザーに確認なしに実行されます。

そうですね。
次に説明する「スタートアップ」にも大きく関連しています。使わないソフトをアンインストールしておけば、そのソフトはスタートアップにも登録されることもありませんので、「スタートアップ」に登録されているプログラムを無効する必要もないという事です。

 

(2)バックグラウンドアプリの無効化

Windows 10 では、アプリのウィンドウで作業をしていないときでも、操作を実行し続けることができる アプリを使用できます。これらは、一般に、バックグラウンド アプリと呼ばれます。

Windowsの「設定」画面から、「プライバシー」をクリックして表示後、左ペインの「バックグラウンドアプリ」を選択すると、下記画面が表示されます。

バックグラウンド(裏)で実行させるているアプリケーション、つまりは、起動して、ウインドウを開いていなくても勝手に動作させておきたいアプリを指定します。

私の場合、全部、停止しても、大丈夫でしたので、そのままです。

(3)UWPアプリをアンインストールする

UWPアプリをアンインストールする。 UWPアプリって何?

UWPとは、「Universal Windows platform」の略語で、Microsoft社では、「Windows 8」からですが、Windowsの入ったすべてのデバイスで動くように作られたアプリのことで(AppleのAppストアみたいな管理方法で管理されていて、要はMicrosoft社が認証して、開発者がアプリを登録する仕組み)、デスクトップのアプリしか使わないユーザーにとっては、無用のアプリです。

補足説明
Appleの場合は、Mac用のOS、スマホ・タブレット用のOS(iOS)と2つに別れていますが、なんとMicrosoftは、Windowsをどちらでも使えるOSに「Windows 8」から大きな改革を実施しようとしています。

要は、開発者がアプリを開発するとき、Windows用、タブレット用とか、別々にアプリを作る必要がありましたが、これを1つ作れば、どの端末でも動きますよとするのが、開発者の負担も少ない訳で、Microsoft社の端末で使用できるアプリを多く集めると云う意味においても、WindowsがメジャーOSで、居つづけるためのメリットが、大いにあるのです。

「Windows 10」のスタートメニューを開くと、右側にタイル張りの「UWPアプリ」が表示されますが、デスクトップユーザーにとってほぼ不要です。

削除方法
ですので、不要なアプリは、カーソルをあてて右クリックすると、メニューに「アンインストール」が表示されますので、クリックすれば削除できます。尚、メニューに「アンインストール」が表示されないものもあります。 非表示にしておけば、表示されませんので。

いっそ、めんどくさければ、下記のアプリで、Windows7風のスタートメニューにしてしまえば、使いやすくなりますが。。。。削除するという意味では同じ作業は必要です。

関連記事
Windows 10のスタートメニューをWindows 7風にする改良する方法

 

尚、デスクトップアプリ、UWPアプリを両方とも、1つの画面で削除したいのなら、「設定」の[システム]から[アプリと機能]を開いてアプリを削除することができます。

 

(4)Microsoftストアの自動アップデートを無効化する

Windowsを利用していると、突然動作が重くなり(特に起動後)、タスクマネージャーで確認すると「wsappx」のプロセスの負担が異常に高いケースがあります。CPUやディスクの使用率が高くなって、パソコンが一時的に異常に重くなることがあります。

そんな時は、wsappxの動作を無効にすれば良いだけです。

但し、停止や無効化すると「Microsoftストア」の自動アップデート機能が利用不可になります。また、ストアアプリが正常に動作しなくなる点に注意して下さい。

Microsoftストアの機能やアプリを全く利用していない場合は、「wsappx」を停止しても影響はないですので、Microsoftストアを使用しているかどうかは、自分で確認してください。

 

Microsoft Storeを起動して、画面右上のメニューボタン(・・・)をクリックして、「設定」を選択すると下記の画面が表示します。

「アプリを自動的に更新」をオフにするだけです。

 

 

2)「スタートアップ」に登録されているプログラムを無効にする。

この処理を実行する前に、まずは、不要なアプリをアンインストールしましょう、そうすると、スタートアップに登録されているアプリも少なくなります。

しかし、これも、プログラムをアンインストールするのと同じように、「初心者」、「万年初心者」などには、無理な作業です。

 

スタートアップとは?

パソコンの電源を入れて、デスクトップ画面が表示されるまでに、自動で起動するプログラムのことです。 これには、必ず、自動起動させた方がいいのと、別に、自動起動しなくてもいいのがあるのですが、アプリケーションをインストールすると、アプリによっては、スタートアップにプログラムが登録されてしまい、自動起動させる為にプログラムを起動しますので、Windowsの起動も当然、引きづられ遅くなり、メモリを消費してパソコンがだんだん重くなりますので、これを回避する目的で実施しますが、Windows 10」の場合は、「タスクマネージャー」から、止める事(無効化)ができるようになりました!!!!。

「タスクマネージャー」の起動方法
タスクバーを右クリックして、メニューから「タスクマネージャー」を選択して起動させる。又は、「Ctrl+Shift+Esc」の3キーを押すと起動します。


使い方は、簡単です。 「スタートアップ」タブを開いて、該当のアプリやサービスを選んで「無効」化するだけです。尚、作業後、再起動させる必要があります。

注意事項
どのアプリを無効化していいのか? 分からない方は、止めたほうが良いでしょう。
パソコン起動時に必要なアプリまで止めてはいけませんので注意が必要です。

くれぐれも、お使いの「セキュリティソフトの常駐」は、解除しないように!

インストール時に、起動時に常駐をかける設定をするソフトの例

分  類 ア プ リ 名
1) Adobe
アクロバット
Adobe Reader Speed Launch,
Adobe Reader Synchronizer(何をしているのか?不明です)
2) Google Google Desktop Search、Google アップデータ,
Google Tool Bar Notifer(サービス)
3) クイックタイム QuickTime Task
4) Office ソフト Microsoft Office
5) iTunes iTunesHelper
6) DVD関係の書き込み用ソフト類のランチ パソコンによって、それぞれ違う。
7) 日本語入力システム(MS-IMEなど) JSクイックランチ(一太郎)
8) ヤフー Yahoo! Widget Engine

 

-–関連記事–-
「Windows 10」を使い始めた方向けに、サクサク使うために、まとめて記事を紹介してみます。
「Windows 10」への自動アップグレードの強制が強化されてきています。
Windows 10のスタートメニューをWindows 7風にする改良する方法
Windows XP、Vistaから、Windows 7、8 にOSを入れ替える時に、どちらにするか? 検討してみましょう。
6年前のWindows Vistaパソコンに、Windows 7を入れて重いを解消できるか?
PCの入れ替えではなく、Windows OSを入れ替えで失敗しない方法

 

3)「自動復元ポイントの作成」を無効にする。

自動復元ポイントとは?

Windows側で、自動的に、なにか、自分でアプリケーションをインストールしたときや、大きな設定変更したタイミングで、復元ポイント(自動バックアップ)を作成しておく仕組みです。

何か、問題が起きたときに、バックアップを取った時の状態に書き戻してくれます。
便利といえば、便利ですが。。。。。要らないと云えば、要らない。。。

これも、重い原因の1つです。
自動復元ポイントを作成しなくなり、何か不具合があった時に戻れなくなりますが、あまりPCをいじくらない人ならOKでしょう。

「コントロールパネル」→「システム」画面→「システムの保護」タブで、システムの保護を無効にする。

 

 

4)「Windows 10」にアップグレード後に、C:ドライブの空き容量を増やす。

エクスプローラー(ファイル操作アプリ)を開くと、C:ドライブに「Windows.old」フォルダが出来上がっていますが、これが、アップグレード前のwindowsシステムが、戻せるように出来上がっています。。
windows.oldのファイルサイズを確認すれば、びっくりです、約18GBも食っていますので、これを削除です(使用しているパソコンによって容量が違います)。

このファイルは、アップグレード後、1か月以内であれば、元に戻せるようにするためのバックアップファイルですので、元に戻す必要がなければ、速攻、削除です。

 

削除方法は、「Windows.old」フォルダを右クリックして、削除するだけです。

しかし、このフォルダを右クリックして、「削除」とやっても、アクセス権が無いと拒否されることがあります。ですので、違う方法だと消せますので紹介します。

関連記事
Windows10にした時にできる「windows.old」フォルダーを削除できない!!!!

 

5)トラッキング機能の停止

以前のWindows OSは、ユーザーがある程度「Windows Update」を制御できて、パッチを当てないようにすることが可能でした。

しかし、「Windows 10」からは、ほぼ強制的に「Windows Update」がかかるような仕組みになっています。ちゃんと、「Windows Update」をかけている方は問題ないのですが、訳も分からず、認識しようとも思わない、低レベルのユーザーがあまりにも多いため、Microsoft 社側で、強制的にアップデートを実施する方式を取り始めています。

それに加えて、ユーザーのエラー情報や診断情報、位置情報など様々なデータを採取するトラッキング機能(テレメトリー)が搭載されていて、収拾されたデータはバックグラウンドでMicrosoft社へ送信される仕組みになっています。

「Windows 10」のトラッキング機能が稼働していると、バックグラウンドで動きますので、通信環境が悪くても、パソコンの能力が低くても、マルウエアの様に勝手にパソ コン内のデータを収集して、Microsoft社のサーバーに送信します。 ですので、これが嫌な方は、阻止することが可能です。 しかし、完璧に阻止す る のは、このアプリでも不可能だと思います。

この「トラッキング機能」を一発で停止させることができる「Spybot Anti-Beacon」、「Destroy Windows 10 Spying」などのツールアプリで、一気に対策します。

Web検索や音声アシスタント「Cortana」、オンラインストレージサービス「OneDrive」など、自分で使わない機能であれば、それも停止させることが可能です。

-–トラッキング 関連記事–-
Windows 10のトラッキング機能を一発で停止させることができる「Destroy Windows 10 Spying」と云うツールアプリがリリース
Windows 10のトラッキング機能を一発で停止させることができる「Spybot Anti-Beacon」アプリがリリース
Windows 10への更新通知を抑止する「GWX Control Panel」がリリース

 

6)透明効果、アニメーション効果を停止する

グラフィックボードの性能が低い場合や、メモリの足りない場合に効果があると思います。

下図の「設定」を開くには、
スタートメニューから「設定」をクリックする。または、キーボードで、Win キーと I キーを同時に押す。

設定画面

 

①「パーソナル設定」をクリックして、色」をクリックする。
「スタート、タスクバー、アクションセンターを透明にする」をオフにする。

 

②「簡単操作」をクリックして、「その他のオプション」をクリックする。
視覚オプションの「Windowsでアニメーションを再生する」をオフにする。

 

7)Windowsのサービスを停止する

コントロールパネルの「管理ツール」の「コンピュータの管理」画面
サービスとアプリケーションの「サービス」をクリックすると、サーブスのリストが表示されますので、そこから設定変更します。

各サービスの停止は、最後に実施すべき項目ですので、余りお勧めできませんし、しかも大きい効果も得る事は無いように思います。

「コンピュータの管理」画面

どのサービスを停止するか、下記のサイトが参考になります。
自己責任でどうぞ。

・Computer Browser     :スタントアロンで動いているPCは不要。
・Application Management  :ドメイン環境下で必要、そうでない場合は不要。
・Remote Registry      :ドメイン環境下で必要、そうでない場合は不要。
・Windows Media Player Network Sharing Service :Windows Media Player ライブラリのネットワーク共有は通常は不要。

・Windows 10 で不要なサービスを停止してセキュリティ向上、軽量化
http://tooljp.com/Windows10/doc/Service/

 

(1)メモリ管理機能:SysMainを無効化する

タスクマネージャーを開いて、「パフォーマンス」タブを観ていると分かるのですが、
「Windows 10」起動後など、ディスク使用率が100%近い状態になってしまい、その処理に喰われてしまい、異常に重くなり他の作業が進まない、はかどらない現象・状態が起こることがあります。

SysMainは、旧名「Superfetch」と云って、「Windows Vista」時代から取り入れられた機能の1つなのです。

補足説明
Windows SuperFetchとは、Windows Vista、7、8/8.1、10に搭載されている、アプリケーションの起動を早くするのが目的で、パフォーマンスを向上させるためのディスクキャッシュ・メインメモリ管理機能です。

「Windows Vista」の重い原因の一つに、パソコンの起動直後に「SuperFetch」 のメモリキャッシュが始まります。 パソコン起動後、5分から10分くらい続くのではと思います。これで、性能の低いパソコンの場合、「重い」と感じま す。バックグラウンドで動いていますので、フォアグラウンドの処理がもたつきます。 性能が低いパソコンだと、処理が追いつきませんので仕方ありません。

同じように、「Windows10」でも、「Vista」時代より強烈でないにしろ、機能しますので、性能が低いパソコンだと、処理が追いつかず重くなってしまうのです。

ですので、この機能を停止(無効化)すればいいだけです。

「コントロールパネル」の「管理ツール」から、「コンピューターの管理」をクリックすると、コンピューターの管理画面が表示されます。

画面左ペインの「サービスとアプリケーション」の中の「サービス」をクリックすると、画面中央ペインにサービスが一覧表示されます。

一覧から、「SysMain」を探し出しクリックすると「SysMainのプロパティ」画面が表示されます。

スタートアップ時(電源投入後)に起動してきますので、「無効」を選択します。
再起動しないと、無効になりませんので、「停止」をクリックしておけば、直ぐに起動しなくなるでしょう。

止めることによる影響は?
ほぼないでしょう。もともと、「性能の低いパソコン」なのですから、それより勝手にHDDにアクセスして、処理能力を喰われて重くなるよりは良いでしょう。

ですので、逆に、メモリをたくさん積んでいて、CPUがインテルのi5、i7などで、ストレージに「HDD」ではなく「SSD」を使用している場合は、高性能ですので、この設定をしなくても問題ないでしょう。

追記
Windows10の「大型アップデート」があったときは、「SysMain」を無効に設定したのに初期化されてしまい再設定が必要な場合があります。

-–関連記事–-
【Windows10の高速化】 特に「低スペックのパソコン」の場合の設定方法
低スペックのWindows10を最適化するアプリ「Windows10軽量化設定」を1月4日に無料配布開始

「Windows 10」を使い始めた方向けに、サクサク使うために、まとめて記事を紹介してみます。
「Windows 10」への自動アップグレードの強制が強化されてきています。
Windows 10のスタートメニューをWindows 7風にする改良する方法
Windows XP、Vistaから、Windows 7、8 にOSを入れ替える時に、どちらにするか? 検討してみましょう。
6年前のWindows Vistaパソコンに、Windows 7を入れて重いを解消できるか?
PCの入れ替えではなく、Windows OSを入れ替えで失敗しない方法

関連記事
今年、大学生になる皆さんの為のパソコン講座です。
<「初心者向けWindowsパソコンの基礎知識」>
・第1回目は「OSとは、仕組みは」です。
・第2回目は「セキュリティについて」です。
・第3回目は「アプリケーションの名称」です。
・第4回目は「ファイル操作」です。
・第5回目は「フリーソフトのダウンロードとインストール方法」です。

 

8)Windows 10」から新しく導入されたWindows Updateの「更新プログラムの提供方法を選ぶ」

これは、「Windows 10」からのWindows Updateの仕組みの変更ですが、「Windows 8」までの「Windows Update」は、Microsoftから定期的に提供されるアップデートプログラムをダウンロードしてPCにインストールしますが、世界中から同時にMicrosoftのサーバーにアクセスが集中するため、アップデートプログラムのダウンロードに時間がかかってしまいます。その状況を少しでも緩和する為に導入されたのが「複数の場所から更新する」という設定です。

要は、誰かのPCの「Windows Update」が処理が終了したら、自分達のローカルネットワーク上からも、そのアップデートプログラムをMicrosoftのサーバーにアクセスしなくても、ダウンロードしてインストールできるよ。。。という仕組みです。

デフォルトで、設定が「オン」になっていますので、インターネットが、何だか遅いなと思った時は、改善されたか、設定を「オフ」にして確認してみてください。

設定変更 方法
(1)Windowsの設定画面から「更新とセキュリティ」を選択する。

(2)「Windows Update」画面の「更新プログラムの設定」の下にある「詳細オプション」をクリック。

(3)「詳細オプション」画面の「更新プログラムの提供方法を選ぶ」をクリック。

(4)「更新プログラムの提供方法を選ぶ」画面

複数の場所から更新するを「オフ」します。

※但し、複数のPCが無線LANで繋がっている場合は「オン」に設定し、「ローカルネットワーク上のPCのみ」に設定を変更しておけば、他のPCでのWindowsアップデートで、時間が短縮されると思います。

 

9)Windowsスポットライト機能を止める

「Windows 10」の起動時や、スリープから再開させた時に、ロック(サインイン)画面が表示される時間が異常に遅かったり、画面が暗いままフリーズしてしまうような症状が出ている方は、是非、設定を変えてみてください。

現象
電源投入後、何らかの原因で、待ちの画面から、サインイン画面に遷移出来なくて、画面が、消えたり、付いたりしている状態が、数分の間、続く。

しばらくすると、サインイン画面が表示され、ログインができて、デスクトップ画面が正常に表示される。

■ロック(サインイン)画面の設定を変更する。
「Windowsの設定」から「個人用設定」の「ロック画面」です。

(1)背景 :画像を選択して、自分で保存している適当な画像を設定する。

(2)「ロック画面にトリビアなどの情報を表示する」をOFFにする。

(3)「状態の詳細を表示するアプリを選ぶ」を「なし」へ変更する

(4)「簡易ステータスを表示するアプリを選ぶ」もすべて「なし」へ変更する

(5)「サイイン画面にロック画面の背景を表示する」をOFFにする。

 

次のページは、3.「インターネットが遅い」と感じる場合の対処方法

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4.「インターネットが遅い」と感じる場合の対処方法

これは、「Windows 10」の高速化と云うより、Windows全般に言えることで、原因は、
・インターネット環境による場合、回線速度を計測すればすぐに判明します。
・パソコンの性能と「ブラウザ」によるところが有ります。
メインメモリが少ないパソコンでは、なるべく軽めのブラウザを選択してみるのも方法です。

1)インターネット環境の状況

まずは、通信速度がどのくらい出ているのか、「スピード測定」サイト等で測定してみて下さい。そうすれば本当に、遅いのは「どこ」なのか、判断する為の一番の情報です。

下記の複数サイトで測定してみた方がよいと思います。
・「USENスピード測定」サイト:http://www.usen.com/speedtest/top.html
・Yahoo! bb「ADSL Speed Checker」:http://speedchecker.bbtec.net/

 計測結果はどうでしたか?
まさか、「フレッツ光」だから、100M~80M位の速度が出ていないから「おかしい?」などと、勘違いしていませんよね?
「Bフレッツ網」内でしたら70M~80M位のスピードが出ているでしょうが、一般のサイトで測定すれば、「Bフレッツ網」外ですので20M~40M位です。

ADSLの場合も契約が40Mでも、実測が10M以下は普通です(局から自宅の距離が離れていれば、速度は低下します)。

<補足:ADSLの場合の速度が出るかどうかの判定方法>
 ADSLの場合、「線路情報開示システム」で、電話局から自宅までの距離と伝送損失をチェックできます。
NTT東・西日本エリアにおける既設電話回線の「線路距離長」「伝送損失」を提供していますので、電話番号を入力するとチェックできます。
・NTT東日本:http://www.ntt-east.co.jp/line-info/
・NTT西日本:
http://www.ntt-west.co.jp/open/index.html

自宅から、収容局までの概算距離が、3Km~4Km離れていれば、スピードはガクッと遅くなります。 1M前後出ていれば、良い方です。 もうこの場合は、「光」に変えるしか手が有りません。

 

2)使用しているブラウザの状況

最近のブラウザは、タブを複数開くと、その都度、メモリをものすごく喰います。
特に、Chrome、IEなどのブラウザは、タブが独立して良いのですが、メモリ喰いすぎです。

メインメモリの使用量が80%から90%になれば、当然、パソコンは重くなるでしょう。メモリが足りなくなっているのですから。「タスクマネージャー」でチェックすればすぐに足りないかどうか判明します。

自分のパソコンが、何GBのメモリを積んでいるのかくらい、自分でちゃんと認識して下さい。
コントロールパネルの「システム」画面を開けば、表示されるでしょう。

 

「Windows 10」から、「Edge(エッジ)」と云うブラウザが、デフォルトで装備されています。もちろん、IEも装備されていますが、設定しないと使えません。

ブラウザも今、標準で入っている「Edge(エッジ)」又は、「IE」から、別のブラウザをインストールして試してみることをお勧めします。

(1)IE(Internet Explorer)  Microsoft社のWEBブラウザーです。
  抽画にGPUをしますので、CPUの使用率は高くならないですが、メモリはかなり使っています。性能の良い「グラフィックボード」が入っていればサクサク動くでしょう。

 

(2)Microsoft Edge(エッジ)」 Microsoft社のWEBブラウザーです。
Web ページに直接キーボードまたは手書きで メモを残したり、落書きしたり、ハイライトすることができる最初のWEBブラウザーです。

2020年1月、
Microsoft社が、Googleの「Chhrome」と同じ、Chromiumベースになった新Webブラウザ「Microsoft Edge」の配信を開始しました。

使ってみましたが、中々です。まだちょっと、出来たばかりで機能が足りませんが、メインメモリもChormeよりもちょっと少ない位の使用量です。

■新バージョンのEdgeは、Windows Updateを通じて順次配信が行なわれる。
しかし、日本国内では、Chromiumベースのブラウザでは確定申告システム「e-Tax」上の一部機能が利用できない点を考慮して、「Windows Update」からの自動更新は、特別措置として4月1日以降になるようです。

■Microsoft Edgeのページより直接ダウンロードすれば、手動インストールが可能。

対応OS
・Windows 8、8.1、10
・macOS、iOS
・Android

・Microsoft Edge 下記のサイトよりダウンロード可能です。
https://www.microsoft.com/en-us/edge

——————————————–

(3)Firefox  モジラのWEBブラウザーです。


Firefoxは、ブックマークや拡張機能を色々と追加してゆくと、起動が遅くなります。
タブを複数開いても、メインメモリを食いませんので、メモリを2GBしか積んでいないパソコンユーザーにお勧めです。 Chromeほどではありませんが、仕様が変わり、メインメモリを喰うようになっています。
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/

USBポータブル版もあります。
・ダウンロードサイト : http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/

——————————————–
(4)Chrome (クローム) 
Google社のWEBブラウザー
お薦めですが、タブを複数開くと、IEと同じように、メモリを大量に消費しますので。。。メモリ容量の少ないパソコンには向かないでしょう
2008年9月新規リリース。


・ダウンロードサイト : http://www.google.com/chrome/intl/ja/landing.html

——————————————–
(5)OPERA(オペラ)   オペラのWEBブラウザーです。


軽くて、けっこう使いやすいブラウザですので、メモリの足りないPCでお奨めです。
USBポータブル版もあり、これはメモリ消費量も半分です。スピードダイアルが便利です。
・ダウンロードサイト : http://jp.opera.com/

——————————————–

(6)Vivaldi 「Chromium(クロミウム)」ベースのノルウェーのWebブラウザーです。

Windows、Mac OS X、Linuxでも使えます。

<対応OS
・Windows(32bit版と64bit版)
・Mac OS X
・Linux(32bit版と64bit版)

・Vivaldi Technologies サイト :https://vivaldi.com/
・ダウンロードページ  :https://vivaldi.com/download/

 

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(7)Sleipnir  : フェンリル(株)のタブ切替型 国産Webブラウザーです。
・ダウンロードサイト : http://www.fenrir.co.jp/sleipnir/

——————————————–

(8)Kinza(きんざ) 「Chromium(クロミウム)」ベースの国産Webブラウザーです。

対応OS
・Windows 10 / 8.1 / 8 / 7
・Mac OS X 10.11 / 10.12

・Kinza
https://www.kinza.jp/

——————————————–

(9)Safari (サファリ) : AppleのMac用の専用WEBブラウザーです。

       
Windows版は有りません。
表示スピードは、 早いです。「ビジュアル」にこだわる方には、お薦めです。
・ダウンロードサイト :https://support.apple.com/ja_JP/downloads/internet

 


お勧めは
・モジラのFirefox
Firefoxは、タブを複数開いても、メモリをあまり喰いません。ブックマークや拡張機能を色々と追加してゆくと、起動が遅くなりますので、なるべく拡張機能(アドオン)を入れないで使用することです。

GoogleのChrome (クローム)
人気です。
シンプルで早いです。
でも、IEと同じようにメモリを大量に喰います(タブを複数開いた使い方には、特にメモリを消費します)。

Opera(オペラ)
これも軽くて、速いブラウザの一つです。

Microsoft Edge
「Chromium」ベースになり、前のEdgeとは別物です。

3)ブラウザの定期的なメンテナンス

どのブラウザも、ほっておくと、キャッシュ、一時ファイルがどんどん、蓄積されてゆきます。これをほっておくと重くなる原因に確実になります。

IE(Internet Explorerのインターネット オプション画面>
IEを起動してメニューバーの「ツール」の「インターネット オプション」をクリックする。

「終了時に閲覧の履歴を削除する」にチェックを入れとくだけで、自動的に履歴を削除してくれます。 さらに細かく、色々なデータを削除したければ、「設定」で、削除する項目を増やして、「削除」ボタンをクリックすれば、一気に、削除できます。

更に、超!!!便利なフリーソフトも在ります。

無償の「CCleaner」と云うメンテナンス用のアプリを使用すると、IE、Chrome、Firefox、Opera、Safariなど各種のブラウザのキャッシュ、一時ファイルなどをいっきに削除してくれます。 もちろん、Windowsで使用している一時ファイルもちゃんと削除してくれますので、重さを少しでも解消したいなら、定期的な利用をお勧めします。

CCleaner 画面>

 

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夏休み中、「Windows 7」のIE11が、急に重くなった。。。。です。

ブラウザの表示が、ちょっともさっとするので、グラフィックボートを入れ替えてみました。

 

次のページは、「ストレージをHDDからSSDに入れ替える」です。


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5.ストレージをHDDからSSDに入れ替える

最後の手段です!!。。。。というより、「Windows10」を一番、サクサク動かす方法でしょう。

1)SSDに入れ替えるメリット

■CPUの性能にもよりますが、一番、実感できる方法です。
(CPUの性能レベルと言っても、インテルの「Core i3」や「Core i5」、「Core i7」のレベルです、これより性能が低い「セレロン」レベルですと、確かに起動は早くなりますが、そんなに速く感じないでしょう)。

■あくまでも、パソコンの性能は、CPU、メインメモリの容量、ストレージの性能が、メインになりますので、余りにも、安いパーツを使用していれば、飛躍的に早くなることは、絶対に無いでしょうから、そんに速いパソコンが欲しいなら、性能の良い、値段の高いパソコンを買い直すほうが速いでしょう。

■通常、ストレージを「HDD」から「SSD」に入れ替えると、パソコンの起動スピードなどが見違えるほど、速くなります!!交換するなら、HDDではなく、SSDですよ!! CPUを入れ替えたよりも、体感でパソコンが速くなったように感じます。

■特に、Windows Vistaや7のパソコンから、「Windows 10」にアップグレードしたパソコンなどは、効果が有ります(CPUの性能にもよりますが)。

HDD SSD

現在、ツクモなどで、値段を調べると、250GBで、最安値で6千円代で販売されています。

多分、CPUを性能を上げるより、SSDに交換した方が、速くなったと実感できます。一度、SSDを使用すると、HDDなんか、使いたいと思わなくなるでしょう。

ストレージ(Windowsの入っている)の入れ替えに便利な「SSD換装キット」を紹介しています。アプリを使用して入れ替えますので、初期設定作業も要りません。
関連記事
【商品紹介】古いノートパソコンを快速にするSSD換装キット2台 Windows7から10への移行時も便利でしょう。

 

HDDからSSDへの変更は、デスクトップ、ノートブックなどで可能です。 タブレットはちょっと無理です(SSDは、ちょうど、HDDの2.5インチベイに収まります)。

クローンを作る作業ができれば、自分でも出来ますが、ツクモなどのショップに、パソコンを持って行けば、有料ですが、入れ替え作業をしてくれます。

 

ストレージにSSDを使用している場合
Windowsの起動ディスクに、SSDを使用しているユーザー向けに、ドライブ設定ソフト「SSD最適化設定」の最新版Ver2.1をリリース
Windows Vista 7 8.xの起動ディスクにSSDを使用している場合の「最適化設定」方法
電机本舗が、ストレージをSSDに引越しする時に便利な2つの機能を追加した「SSD最適化設定」の最新版v3.2をリリース。

既存のOSを手軽に新しいSSD/HDDへ移せる「MiniTool Partition Wizard」の最新版v9.0をリリース

 

2)「Windows 7」などから、無償アップグレードしたパソコンの場合、ついでに「Windows 10」を32bit版から64bit版に変更する

「Windows 7」などから、無償アップグレードしたパソコンは、まだ64bit版が主流ではありませんでした。「Windows 7」などは、まだ32bit版でした。

「Windows 10」のアップグレードインストールを選択すると、「Windows 7」、「Windows 8」の32bit版のユーザーは、「Windows 10」32bit版の無償アップグレードが殆どでしょう。 しかし、「Windows 10」32bit版では、メモリ増設しても、どうにもならないのです。

なぜなら、「Windows 10」の32bit版では、メモリ空間を3.4GBしか使えないのです。ですので、使っている内に、メインメモリが足りなくなり、使っているとだんだん重くなます。

これ、何とかならないのかなーと調べてみると、

なんと、「Windows 10」32bit版から、無償で「Windows 10」の64Bit版を入手できるではないですか。

「Windows 10」の64Bit版であれば、3.4GB以上のメモリ領域を認識できますので、タブレット以外のパソコンならメモリを増設できますので、足りなければ後から追加して対処できます。

 

ですので、
「Windows 7」などから、無償アップグレードした「Windows 10」32bit版のパソコンの場合は、どうせ、SSDに載せ替えるなら、無償で「Windows 10」64bit版をクリーンインストールしましょう。

そうすれば、メモリが不足して、重くなることも解消されるでしょう。
ただし、メモリが4GBしか積んでいなければ、8GB以上に増設する必要があります。

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「Windows 10」の「高速化」設定と「メモリ管理」についての第2弾 「Windows 10」を32bit版から64bit版に変更てみようです。

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第3回 Windows Vistaが重い :OS、アプリケーション的な要因について
第4回 Vistaに限りませんが、ちゃんと「メンテナンス」をしていないのも、重くなる大きな原因の1つです。

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<「初心者向けWindowsパソコンの基礎知識」>
・第1回目は「OSとは、仕組みは」です。
・第2回目は「セキュリティについて」です。
・第3回目は「アプリケーションの名称」です。
・第4回目は「ファイル操作」です。
・第5回目は「フリーソフトのダウンロードとインストール方法」です。

 

次のページは、「Windows 10」のメモリ管理方法についてです。

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6.「Windows10」のメモリ管理方法

この項目は、初心者や万年初心者には、ちょっと難しいと思いますので、読み飛ばして下さい。

「Windows 10」からメモリの管理方法が、ちょっと変更になっていますので、使用していると、一時的に大量のメモリを消費する様な動きをしています。

「Windows 10」の場合、物理メモリ容量を最大限に増設すれば、「Windows 10」のパフォーマンスは劇的に向上します。

但し、自分の「Windows 10」が、何bit版か? ちゃんと認識していてください。
(「設定」画面を起動して「システム」の「バージョン情報」を見れば確認できます)

冒頭でも記載しましたが、
「Windows 7」から、10に無償アップグレードしたパソコンは、まだ64bit版が主流ではありませんでしたので、「Windows 7」の32bit版—>「Windows 10」の32bit版のままでしょう。

「Windows 10」の32bit版では、メインメモリをいくら増設しても、メモリ空間を3.4GBしか使えないのです。ですので、使っている内にメモリが足りず、重くなってしまう事が、どうしても物理的に解消できません。

もし、「Windows 10」の32bit版を使用していて、メモリを増設可能なら、無償でMicrosoftのサイトから「Windows 10」の64bit版を入手できますので、クリーンインストールしかできませんが、入れ替えをお勧めします。
関連記事
「Windows 10」の「高速化」設定と「メモリ管理」についての第2弾 「Windows 10」を32bit版から64bit版に無償で変更てみようです。

 

■32bit版  :
・4GB(実際には3.4GB位)までの物理メモリしか使用できません。ですので、使っているとメモリの使用量が80%くらいになってしまいます。
・元々「Windows 10」が入ったPCを購入したなら、64bit版でしょうが、OSだけ「Windows 10」に入れ替えた場合は32bit版のままかもしれません。

■64bit版  :
十万円位のPCでしたら4GB~8GBメモリを積んであるでしょう。
・64GB、ハードによっては128GB以上の物理メモリを利用可能。
・4GBでは足りません。最低でも、倍の8GBにすべきでしょう。

 

そこで、従来の「Windows」と「Windows 10」のOSのメモリ管理方法の違いについてです。

1)従来の「Windows」のメモリ管理方法

(1)通常、プログラム(アプリケーション)が起動されると、①のストレージ(HDD、SSD)から読み込んで、②のメインメモリにプログラムデータを格納します。

(2)CPUは決して、ストレージ(HDD、SSD)からプログラムデータを読みません。一旦、メインメモリに格納して、そこからCPUにデータが送られて、処理をします。

(3)複数のプログラムなどを起動して動かすと、大量のメインメモリを消費しますので、容量が足りなくなります。

(4)メインメモリの容量が足りなくなると、使用頻度が最も低いデータを、自動的にストレージ(HDD、SSD)に退避させます。 これを「ページング」処理と云います。

(5)この一旦、ストレージに退避したデータを読みに行く場合、メインメモリ上から読むより、遥かに時間がかかってしまいます。

分かり易く、リアルで説明すると
プールサイドで小さな机の上で、トランプを全部並べようとすると、全部、置けないとします。 小さな机の上に置き切れなかったトランプを「机の下に置いて おく」のと「プールの水の底」に置いたとすると、トランプを人間が取りに行くとすると、「プールの水の底」に置いた方が、潜って取りに行きますので大変 で、時間がかかります。

まあ、メインメモリから、ストレージ(HDD)に退避してしまうと、これくらい時間差、スピードの違いがあると云うイメージです。

もちろん、メインメモリが満杯にならなくても、ページング処理を実施しています。
これが、従来のWindowsのメモリの管理方法です。

SSDの奨め
数年前から、HDDに替り、「SSD」がストレージメモリに替ってきて、読み込み、書き込みスピードが各段に速くなりました。 特に、SSDに変えると、Windowsの起動時間が、圧倒的に速くなります。

SSDに変えると、「プールの水の底」に置いたのではなく、水面に置いたトランプを取る位に時間が短縮された感じです。

SSDによるアクセススピードの向上により、一度、HDDから「SSD」に変更すると、止められなくなってしまいます。

 

2)「Windows 10」 のメモリ管理方法について

(1)ストレージに退避(ページング)しない

「Windows 10」も、もちろん、ページング処理を行います。けれども、メインメモリが満杯に近づくと、Windows 10は、ストレージに退避(ページング)せず、メインメモリの古いページファイルを圧縮して、メインメモリに残して容量を確保します。

データを圧縮したり、解凍したりするのにCPUのパワーが、もちろん必要ですが、CPUがストレージ(HDD、SSD)から、データを読み込む場合より、はるかに小さいのです。

CPUがストレージ(HDD、SSD)から、データを読み込む場合より、速くなります。

「Windows 10」が生成した「圧縮されたメモリ」は、すべて「Systemプロセス」に保存されます。ですので、時間が経つと「Systemプロセス」が増大した様に見えるのです。

コンピュータの使用時間が長く続いて、起動させたアプリの数や、WEBブラウザのタブの数が多ければ多いほど、メインメモリ上の圧縮されたデータ量は増えてゆきます。

 

(2)メインメモリの容量をどうするか?

私 見では、「Windows 10」は非力なタブレットでも動く様に、メインメモリを多く使わないと思っていましたが、タブレットなどは、ストレージ容量が、デスクトップパソコンに比 べ、圧倒的に少ない事を考えると、この方(ページング処理を頻繁にしない)が効率が良いんでしょうね。

実際に使えるメインメモリの容量が増えれば、「Windows 10」はスペースを「圧縮」する必要性はが減りますので、パフォーマンスがあまり落ちなくなるでしょう。

ですので、デスクトップパソコンなどでは、メインメモリの容量を多めに確保しておいた方が良いように思われます。

32Bit版は、使用できる上限の容量はMAX3.4GBですが、64Bit版なら4GBと云わず、8GB、16GBくらいたっぷりと確保する方が良いように思います。 グラフィック処理をメインで使用する場合は、もっと、32GB以上在った方が良いのではと。

なに、メインメモリは、現在、とても安いです。

この様なメモリ管理方法は、すでに、「MAC OSX」や「Linux」の新しいバージョンでは、同じような管理方法で稼働している様です。

世間では、やっと、Windows7の様に戻って使いやすくなったなどと、表面的な事柄が云われていますが、非力なタブレットでも「Windows 10」がちゃんと動く「秘密」がちょっとだけ理解、認識できたような気がします。

 

追記1> 2020年1月 —————————————-
古いパソコンに、OSだけ「Windows 10」にアップグレードしたパソコンに多いのですが、トラブルが発生していますので、下記の記事を参照してみてください。

【Windows 10トラブル編】「Windows 7、8.0、8.1」が入っていたパソコンで、Windows 10にアップグレードした場合、トラブルが多発している。

【Windows 10トラブル編】Windowsは最新状態だが、最近、ブラウジング中、突然フリーズ(固まる)する?

IObitが、Windowsのドライバーを一括更新してくれるフリーの「Driver Booster Free」v5.2をリリース

追記2> 2021年6月 —————————————-
次期「Windows11」の情報が入ってきています。
【速報でもないが】Microsoftは、Windows10以上は無いと言っていたが、Windows11をリリースすると発表したが、どうやら古いマシンは、無償アップデートの対象から外れる模様

-–関連記事–-
「Windows 10」を使い始めた方向けに、サクサク使うために、まとめて記事を紹介してみます。
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第1回 Windows Vistaが重いので、何とかならないか?
第2回 Windows Vistaが重い ハード的な要因についての対策方法
第3回 Windows Vistaが重い :OS、アプリケーション的な要因について
第4回 Vistaに限りませんが、ちゃんと「メンテナンス」をしていないのも、重くなる大きな原因の1つです。

関連記事
今年、大学生になる皆さんの為のパソコン講座です。
<「初心者向けWindowsパソコンの基礎知識」>
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・第2回目は「セキュリティについて」です。
・第3回目は「アプリケーションの名称」です。
・第4回目は「ファイル操作」です。
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