コロナウイルス

感染症対策 コロナウイルとインフルエンザの感染ルートは同じなのか? どの様な時、状態で感染率が高いのか具体的に知りたい

2025-11-16、
本日のお題は、「コロナウイルとインフルエンザの感染ルートは、同じなのか? どの様な時、状態で感染率が高いのか具体的に知りたい」 です。

最近は、コロナよりもインフルエンザの流行により、一番気を付ける必要のある場所、状態のときは、マスクをすぐに装着できるように胸のポケットにマスクを入れています。

例えば、
■バスで座っているとき、立って乗っている「腐れババア」どもがいつまでも、人の頭の上で、クッチャべっている場合。
私の場合は、「人の頭の上で、しゃべくって飛沫を飛ばすなコラ!」と言ってしまう。

■前後の席で、ゴホゴホ「咳」している奴が居る場合、移動するか、マスクを速攻する。

■乗車率が高く、換気の悪い、バスや電車の中にいる場合(特に冬の場合、寒くなるので、あまり換気しない)。

■マスク以前に、入らない。
外食で、飲み食いに行った時も、混んでいて、換気が効いていないお店の場合は、ちょっと避けたほうが無難で、飛沫が飛んでいる可能性が高くかなりやばい。

 

新型コロナウイルス(コロナ)とインフルエンザは、主な感染ルートは共通していますが、コロナには、より懸念される感染ルートも指摘されています。

1.感染ルートについて

両者の主な感染ルートは以下の通りです。

1)飛沫感染(ひまつかんせん)

感染者の咳やくしゃみ、会話などで飛び散った飛沫(しぶき)を、近くにいる人が吸い込むことによって感染します。

2)接触感染(せっしょくかんせん)

• 感染者が咳やくしゃみを手で押さえた後、あるいは飛沫が付着した手で物に触れ、その物に触れた別の人が口や鼻、目などを触ることによって感染します。

3)新型コロナウイルスでより懸念されるルート

• エアロゾル感染(空気感染)

• 新型コロナウイルスでは、飛沫よりもさらに細かい「エアロゾル」(空気中に漂う微粒子)による感染(いわゆる空気感染)が指摘されています。特に換気の悪い密閉された空間で懸念されます。インフルエンザも条件によっては同様の懸念がありますが、コロナではこのルートの重要性がより強調されてきました。

 

2.感染率が高い状況(具体的な状態)

感染率が高まるのは、ウイルスが体内に入りやすい状況や、ウイルスが多数存在している環境です。

感染ルート 感染率が高くなる具体的な状況や状態
飛沫・エアロゾル感染 * 換気の悪い密閉された空間にいる時(例:満員電車、会議室、カラオケボックスなど)。
* 近距離(通常1~2メートル以内)での対面での会話大声での発声歌唱激しい運動などを行う時。
* マスクを着用していない人が、咳やくしゃみをしたり、近くで会話したりする時。
接触感染 * 多くの人が触れる共有の場所(ドアノブ、手すり、エレベーターのボタン、共用のタッチパネルなど)を触った直後に、手洗いをせず(目、鼻、口)を触る時。
* 食事の前、トイレの後、外出から帰宅した後などに手洗いや手指消毒を行わない場合。

📝 まとめ

• 感染ルート:
飛沫感染と接触感染が共通の主なルートですが、コロナではエアロゾル感染(換気の悪い場所での空気感染)も重要視されています。

• 高感染率の状態:
「密閉」「密集」「密接」の三密となる状況、特に換気が不十分で、マスクなしでの近距離での会話など、人の行動が活発な場所で感染リスクが著しく高まります。

感染対策としては、「換気」「マスクの着用」「手洗い・手指消毒」が両方のウイルスに対して非常に有効です。

 

3.感染する確率的に高いのは、飛沫感染、 接触感染、エアロゾル感染のでれで、どのくらいの割合か?

感染する確率が高い経路について、新型コロナウイルス(COVID-19)に関する研究に基づく一般的な見解と、インフルエンザの考え方を合わせて解説します。

1)新型コロナウイルスの感染経路の割合(寄与率)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)において、感染リスクの寄与率が最も高いのは、主に飛沫感染とエアロゾル感染(空気感染)の二つを合わせた経路だと考えられています。

ただし、これらの経路の正確な割合(寄与率)を定めるのは難しく、環境、状況、患者のウイルス量、接触時間によって大きく変動します。

(1)飛沫感染 (主要な経路)

  • 割合の目安:
    あるシミュレーション研究では、患者の唾液中のウイルス濃度が中程度の場合、飛沫感染のリスクが60%〜86%と最も高いと示唆されています。

  • 特徴:
    感染者から1〜2メートル以内の近距離での会話、咳、くしゃみなどによって発生します。

(2)エアロゾル感染(空気感染)

  • 割合の目安:
    特定の条件(換気が悪い、密集した空間、長時間)が揃うと、飛沫が乾燥して空気中を漂う微粒子(エアロゾル)による感染(空気感染)の寄与が高まり、無視できないリスクとなります。クラスター事例の多くは、このエアロゾル感染が主要因であったとされています。

  • 特徴:
    「三密」(密閉・密集・密接)の状況下でリスクが劇的に上昇します。

(3)接触感染

  • 割合の目安:
    上記のシミュレーション研究では、汚染表面からの接触感染のリスクは9%〜32%と算出されています。飛沫感染に比べると低いものの、手洗いの頻度が少ない場合や、接触時間が長い場合には寄与率が高くなるとされています。

  • 特徴:
    感染者が触れた物を介して、ウイルスが手に付着し、その手で顔の粘膜を触ることで感染します。

感染経路 感染リスクの高さ (一般的な見解) 割合(寄与率)の目安 リスクが高まる具体的な状況
飛沫感染 最も主要 60%~86% 2メートル以内での近距離の対面会話、咳、くしゃみ。
エアロゾル感染 環境により極めて高い 環境依存(非換気下で増大) 換気の悪い、密閉された空間での長時間滞在、大声での会話・歌唱。
接触感染 飛沫/エアロゾルより低い 9%~32% 汚染された共用表面を触った直後の手洗い不足、頻繁な顔の接触。

2)インフルエンザの感染経路

インフルエンザについても、主な感染経路は飛沫感染接触感染です。

  • インフルエンザにおいても、それぞれの感染経路がどの程度の割合で起こっているかについての正確なデータは不足しています

  • 一般的な見解としては、飛沫感染が最も主要な経路であり、接触感染がそれに続くとされています。

  • インフルエンザウイルスも、特定の条件(換気の悪い環境など)では空気感染(飛沫核感染)を起こす可能性は否定されていません。

結論

新型コロナウイルスインフルエンザも、感染する確率が最も高い経路は、飛沫」と「エアロゾル(空気)」を介した呼吸器からの直接的なウイルス吸入です。
このリスクを避けるには、マスクの着用換気が極めて重要です。

これくらい気おつけていれば、普段、地上の歩道や、地下歩道などを歩いているときは、「神経たかり」や「無知で用心深いバカな愚民」でもない限り、マスクはつけなくても感染することはほとんどないでしょう。 コロナの最盛期の時も、感染はしなかった。

一番危ないのは、小さな子供がいる家庭で、子供から感染するパターンが多い、小さな子供がる家庭の社員は、一番気を付ける必要がある。

「子供だから、しょうがない」では済まされないのです。

お客様の会社でも、感染ルートは、クソガキ、クソ孫から、感染した場合が、ほとんどでした。やばいのは家庭内です。

ですので、普段、外を歩いていて、マスクをする必要は、ほぼないでしょう。
「バカで無知な」面(つら)を隠したいなら、それはそれで、面(つら)を見るのは「うっとうしい」ので有効でしょう。

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