2020年1月、
Microsoft社が、Chromiumベースになった新Webブラウザ「Microsoft Edge」の配信を開始しました。
GoogleのWebブラウザ「Chrome」と同じになりましたが、「Firefox」のモジラ社は、ブラウザの統合には反対しています。
独自開発のエンジン「EdgeHTML」の採用を止め、オープンソースの「Chromium」ベースとした開発に切り替えることを発表していました。
Firefoxと「Microsoft Edge」で同じページを表示した時のタスクマネージャーでのメモリ使用量です。 Edgeの方が、半分のメモリで動いています!!!
Googleの「Chrome」は、新しい「Edge」と、ほぼ同等のメモリ使用量です。
以前は、「Chrome」より圧倒的にメモリ使用量が少なかった「Firefox」でしたが、最近はメモリを喰いすぎです。
■新バージョンのEdgeは、Windows Updateを通じて順次配信が行なわれる。
しかし、日本国内では、Chromiumベースのブラウザでは確定申告システム「e-Tax」上の一部機能が利用できない点を考慮して、「Windows Update」からの自動更新は、特別措置として4月1日以降になるようです。
■Microsoft Edgeのページより直接ダウンロードすれば手動アップデートが可能。
<対応OS>
・Windows 8、8.1、10
・macOS、iOS
・Android
・Microsoft Edge 下記のサイトよりダウンロード可能です。
https://www.microsoft.com/en-us/edge
—関連記事—
・Microsoftが、昨年12月に発表したChromiumベースのEdgeのCanary ChannelのmacOS版をリリース
・Microsoftが、「Chromium」ベースの新しい「Microsoft Edge」のプレビュー版を公開
・Webブラウザ「Microsoft Edge」が、「iPad」と「Androidタブレット」 でも使用できるようになりました。
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